【世界一周旅行】いつか行きたい!おすすめクルーズ寄港地紹介②

クルーズ

いつか行ってみたい世界一周クルーズ。来るべきその日に向けて、今から準備を始めたい!

おススメの世界一周クルーズと寄港地をご紹介します。

こんにちは!manaです。

前回に引き続き、おすすめクルーズの寄港地の見どころを紐解いていきたいと思います。

おすすめ世界一周クルーズの選び方や寄港地見どころ①をお読みいただいてから、お進みいただくと分かりやすいですよ。

MSCマニフィカ116泊117日

出典:MSC

今回選んだおすすめクルーズは、MSCマニフィカで行く南半球世界一周クルーズ116泊117日間の旅です。

ローマ(チビタベッキア港)を出発して、大西洋→太平洋→インド洋→スエズ運河を通り、ローマに戻ってくるコースとなっています。

今回は、22日目のアルゼンチンからスタートです!

寄港地

ブエノスアイレス(アルゼンチン)

ブエノスアイレスでは、クルーズ船が1泊停泊するので、時間にゆとりがあって嬉しいですね。

南米のパリとも呼ばれるほど、アールデコ建築やゴシック様式の建物などヨーロッパの雰囲気を味わうことができます。

対照的に、カラフルな建物が並ぶフォトジェニックなスポットがあるあど、異文化が織り交ざる街並みです。

タンゴダンスを鑑賞したり、お酒を楽しんだりとブエノスアイレスの夜を堪能したいですね。

モンテビデオ(ウルグアイ)

モンテビデオはウルグアイの首都で、美しく都会的な雰囲気の街です。

南米の中でも治安は良く、人々も親切な街と言われていて、観光客にはありがたいですね。

とはいえ、海外なのでスリやひったくりなどは起こりうると考えて行動してくださいね。

プエルト マドリン(アルゼンチン)

プエルトマドリンは、アルゼンチン南部にある美しいビーチをもつ海岸リゾート。

近代的なリゾートホテルもありカジノなどのナイトスポットも充実しています。

海洋特別保護区であるバルデス半島は、世界自然遺産にも指定されていて、イルカやクジラをはじめとした海洋生物が生息しています。

プンタトンボでは、ペンギンの群れが街を歩く姿を見ることができますよ。

ウシュアイア(アルゼンチン)

ウシュアイアは、アルゼンチンの南端にあり、「世界の果て」と表現されることが多い街です。

一年を通じて冷涼で、夏でも最高気温は15℃ほどで、南極観光の拠点とされている都市です。

フエゴ島国立公園では、険しい山々や湖、ブナ林など手つかずの自然がチリとの国境まで続いています。

世界一周クルーズでは、寄港地によって気温差や環境が大きく異なることがあるので、体調管理に気をつけたいですね。

プンタ・アレナス (チリ)

プンタアレナスは、マゼラン海峡に面した地球上で最南端の街とよばれています。

19世紀に開拓の街として始まり、現在はのんびりとした観光地として、アウトドア好きの旅行者に人気です。

また、プンタアレナスは免税区なので、ショッピングを楽しみたい方にも最適ですね。

プエルトモント(チリ)

プエルトモントは、1850年代にドイツ移民により建造され、レロンカビ海峡に美しくたたずむ都市です。

オソルノ山は標高2660mの火山で、「チリ富士」とも呼ばれています。

35日目のクルーズで、日本から遠くはなれたチリで、富士山を見られるなんてロマンティックですね。

日本への郷愁が誘われるかも?! いえいえ、まだまだ旅は続きますよ(笑)

バルパライソ(チリ)

バルパライソはチリ最大の港で、日本語で「天国の谷」の意味を表す街です。

水色やオレンジ色、黄色などの色鮮やかな建物が雑然と広がり、個性豊かな街並みをつくりだしています。

バルパライソに隣接しているビニャはチリの最大かつ最も高級なビーチリゾートです。

1泊停泊するので、1日目はバルパライソ、2日目はビニャやレニャカなどで全く異なる雰囲気を楽しむのも良いですね。

アリカ(チリ)

アリカはチリ最北の都市でべルートの国境に近い砂漠地帯です。

ラウカ国立公園の便利な拠点ともなっていて、多くの観光客が訪れます。

カヤオ/リマ(ペルー)

カヤオは、ペルーの首都リマの西部に位置する港町で、リマ中心街までは車で20分ほどの距離にあります。

リマは、海岸線まで砂漠が迫る土地に広がり、古代の歴史ロマンと 21 世紀のエンターテインメントが交錯する街です。

スペインの建築物や、イスラム風の教会にチャイナタウンなど多様な文化が混ざり合った興味深くて面白い街ですよ。

1泊停泊でリマをじっくりと堪能できますが、治安に不安のあるのでトラブルに巻き込まれないように観光客が多いエリアから離れないようにした方が良いと思います。

ハンガ・ロア(チリ)

ハンガ・ロアは南太平洋に浮かぶイースター島の中心地となっていて、人口4000人ほどの集落です。

イースター島といえば、モアイ像が有名ですよね。

島の至るところで見ることができるモアイ像は、島の発展を願い、全て島の方に向いて建っています。

当時一般的だった短い筒型のプカオと呼ばれる男性的な帽子をかぶっているものもあるので、色んなモアイ像に出会いたいですね。

まとめ

MSCマニフィカの寄港地紹介は、22日目のブエノスアイレスから49日目までのイースター島をご紹介しました。

南アメリカ大陸で1ヶ月ほど滞在していることになります。なんて贅沢な旅でしょうか。

南米といっても大西洋側と太平洋側、南北で違った景色や文化を見せてくれます。

内陸部にも有名な観光スポットが多い南米なので、寄港地ごとに行きたい場所を厳選して計画を立てたいですね。

訪れる前には、現地の歴史などをしっかり調べてから訪れると、より深い感動を味わえると思います。

次回は、太平洋に浮かぶ島々からオセアニアを目指します。お楽しみに!

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