【都道府県シルエット】おすすめ観光スポットと一緒に覚えよう!~東北地方編~

国内旅行

都道府県の形をシルエットだけで、見分けることができますか?

日本地図を見ればどこにあるかは分かるけど、シルエットだけでは分かりにくいですよね。

こんにちは!manaです。

シリーズでお届けしてきた都道府県シルエットも終盤になってきました。

今回は、東北地方の都道府県シルエットをまとめてみました。さらに、その土地の観光名所や特産品などをご紹介します。

これまで何となく知っていたようで知らなかった47都道府県を、じっくりと見ていきましょう。

青森県

本州の一番北にある青森県は、下北半島と敦賀半島が突きだし、その先は日本一長い青函トンネルで北海道とつながっています。

特徴的な下北半島のシルエットが分かりやすいですね。

下北半島の先端にある大間崎では、黒いダイヤとよばれる大間マグロが有名ですよ。

白神山地

白神山地は、青森県南西部から秋田県北西部にまたがる広大な山岳地帯で、世界最大のブナの原生林が残されています。

1993年に日本で初めて世界自然遺産に登録されました。透き通るような青さの青池は、年間数十万人が訪れる人気スポットですよ。

三内丸山遺跡

三内丸山遺跡は、4200~5900年前に長期間定住生活が営まれた縄文遺跡群として、日本最大級の規模を誇る遺跡です。

発掘調査で出土した大型竪穴住居跡などが公開されていて、縄文文化を知る貴重なスポットですよ。

岩手県

太平洋側に位置し、県の南部はリアス式海岸と大陸棚が広がる岩手県。

全体的に楕円形で識別しにくいですが、右下のギザギザしているリアス式海岸で覚えるといいですね。

平泉

日田イズミは、寺院と庭園を中心とした遺跡群で、平安時代の文化を残した貴重な文化遺産です。

奥州藤原氏が、平和な世界を求めて造り上げられた平泉は、仏教思想を基に構成されています。

小岩井農場

全国でも有数の畜産業が盛んな岩手県の小岩井農場では、重要文化財に指定されている牛舎が見学できます。

馬や動物とのふれあい体験や、様々なアクティビティも楽しむことができますよ。

宮城県

宮城県では、こけしなどの伝統産業や三陸海岸沖での漁業が盛んで、松島をはじめ美しいスポットが広がっています。

東北地方最大の都市で、杜の都とよばれる仙台市には、伊達家ゆかりの名所が多く残されています。

カツオやメカジキの日本一の漁獲量を誇る気仙沼がある右上に突出したシルエットが特徴的ですね。

松島

日本三景のひとつに数えられている松島は、美しい島々が松島湾に浮かぶ景勝地です。

遊覧船に乗って、大小さまざまな島々を間近に眺めることができますよ。

鳴子峡

大谷川によってつくられた渓谷の鳴子峡は、高さ約100mほどの断崖絶壁が2.5㎞以上続いています。

木々や赤く染まる紅葉の頃や、木々が芽吹く新緑の景色は圧巻ですよ。

秋田県

日本海に面した秋田県では、なまはげや秋田竿燈まつりなどの伝統行事や昔ながらの街並みが残されています。

スギ人工林の面積1位、リンドウ出荷量2位などのランキングの他に、一日の睡眠時間1位という少し変わったランキングもありますよ。

秋田県のシルエットは、日本海に突き出した男鹿半島が分かりやすいですね。大みそかに行われる”なまはげ”が有名です。

田沢湖

田沢湖は日本一深い湖といわれていて、約423mの深さがあります。

太陽が深い湖を照らすと、湖面が瑠璃色に輝く田沢湖は、とても美しいですよ。

鳥海山

出羽富士ともよばれる鳥海山は、標高2236mで日本百名山のひとつに数えられています。

日本海を見下ろす眺めは圧巻で、秋頃には山中のいたるところにリンドウが咲き誇っていますよ。

山形県

最上川の流域にある山形盆地、新庄盆地などでさくらんぼや米などの生産が盛んな山形県。

西洋人の横顔に例えられる山形県のシルエットは、一度覚えてしまえば忘れないですね。

蔵王

蔵王連峰は、山形県から宮城県にまたがる山々の総称です。

冬には樹氷が広がり、スノーモンスターと呼ばれる自然が生み出す景色が見どころですよ。

最上峡

最上川のうち、古口から清川までの16㎞を最上峡といい、山が迫りくる絶景が広がります。

白糸の滝をはじめ、大小さまざまな滝が流れ落ちる景色を川下りをしながら楽しむことができますよ。

福島県

日本で3番目に大きな県の福島県は、雄大な自然が残り、戊辰戦争の舞台となった場所でもあります。

福島県はオーストラリアのシルエットに似ているとも言われていますよ。

猪苗代湖

県央に位置する猪苗代湖は、日本で4番目に大きく、透明度が高いため別名「天鏡湖」とも呼ばれています。

四季折々の磐梯山が湖面に映し出される姿は、圧巻ですよ。

大内宿

江戸時代、大内宿は会津と日光を結ぶ会津西街道の宿場町として、大名行列や旅人でにぎわっていました。

現在も約30件の茅葺き民家が並び、江戸時代の街並みを楽しむことができますよ。

まとめ

今回の都道府県シルエットは、東北地方をご紹介しました。

自然あふれる東北地方は、昔ながらの街並みが残る場所も多く、幅広く楽しめますね。

寒さが厳しい東北地方ですが、冬にしか見られない絶景に出会いに行くのもいいですね。

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