ホテルのオープンラッシュが続く京都。
その中でも、コスパの良いリッチモンドホテルプレミア京都四条をご紹介します。
こんにちは!manaです。
今回は、2022年3月ににオープンしたばかりのリッチモンドホテルプレミア京都四条をレポートします。
落ち着いた雰囲気で、快適なホテルステイができましたよ。
ぜひ、京都旅行の際に利用していてくださいね。
リッチモンドホテルプレミア京都四条
アクセス
地下鉄烏丸線四条駅、阪急電車烏丸駅24番出口より徒歩約7分の場所にあります。
四条通りを西に進むと右手にあり、迷うことなく行くことができます。
徒歩7分というのが微妙な距離で、遠くはないけど近くはないという感じですね。(★★)
1階に夜中0時まで開いているスーパーマーケットLIFEが入っていて、目印にもなり、買い物にも便利です。
名称:京都ecoトリップ四条烏丸店
住所:京都市下京区四条通油小路東入傘鉾町50番
URL:https://richmondhotel.jp/kyoto-shijo/
今回の旅はレンタサイクルをテーマとしていて、ホテルの近くの京都ecoトリップ四条烏丸店があるのも魅力的でした。
ロビー周辺
LIFE横にある入口からホテルに入ります。
ロビー周辺は、シックな落ち着いた雰囲気でとても広々とした空間になっています。
フロントがなく、エレベーターを降りるとスタッフの方が寄ってきて対応してくれます。
「ゲストがフロントに行く」のではなく、「スタッフがゲストの元に行く」というサービスのスタイルがとても気持ちが良かったです。
チェックインは、自動チェックイン機で済ますか、スタッフにお願いするかを選ぶことができます。
私は、スタッフの方にお願いすることにしました。
ソファスペースに案内してもらい待っていると、ウェルカムドリンクとして玉露入りの冷たい緑茶をサービスしてもらいました。
チェックインはスタッフの方がしてくださるのですが、支払いは自動チェックイン機でセルフで行います。
急いでいるときは、自動チェックイン機ですべて済ませてしまう方が良いですね。
ロビー奥にエレベーターがあり、アメニティBOXが置いてあります。
部屋にアメニティがないため、必要な物を取っていくスタイルです。
女性用のアメニティ(基礎化粧品など)は置いていないので、家から持って行くか買う必要があります。
私は持っていなかったので、近くのコンビニでお泊りセットを購入しました。
エレベーターは、カードキーをかざさないとボタンを押せない仕組みになっているので、セキュリティも安心です。
最近のホテルは主流になっているシステムで、一々面倒なこともありますが、やはり安心感が違いますよね。
ゲストルーム周辺
宿泊フロアの廊下は、シンプルでシックな雰囲気です。
ドアの柱側にルームナンバーがある珍しいタイプですね。
始めはどこに表示しているのか分からず焦りました(笑)
進行方向に見やすいように表示されているので、場所さえ分かれば迷うことなく部屋まで進むことができましたよ。
今回宿泊したのは、スーペリアツインで、31.5㎡のゆとりを感じられる広さでした。
20㎡ほどの大きさの部屋は、窮屈に感じてしまうので、部屋の広さもホテルを選ぶときのポイントにしています。
モデレートツインは25.9㎡で悪くはなかったのですが、もう少し広いスーペリアツインを選びました。
私がこの部屋を選んだ理由は何と言っても、このワーキングスペースです。
ベッドの背面に設えた2m以上のデスクは、パソコン作業にピッタリです。
チェックアウトまで、朝日を浴びながらブログを書いていましたが、とても気持ちよくて作業が進みました。
ビジネス利用の方におススメの部屋ですよ。
四条通に面している部屋で、眺望はご覧の通りです。
四条通でも、四条や烏丸の中心部から少し離れているので、騒がしくはないエリアです。
ベッド側から見た部屋の様子で、ベッド奥のスライドドアはバスルームにつながっています。
ベッドの横にあるソファスペースです。
最近の新しいホテルは、部屋の大きさにもよりますが、長めのソファが置いてあることが多いです。
一人用のイスよりもソファの方が、ゆったり過ごすことができて良いですね。
備え付きのセパレートパジャマで、長袖のデニム生地でした。
私はセパレートタイプが好きで、浴衣タイプしかないホテルには自分のパジャマを持って行きます。
荷物が少なくなるので、セパレートパジャマでありがたかったですね。
バスルームエリアで、洗面台の後ろにバスルーム、横にトイレがあります。
リッチモンドホテルプレミア京都四条は、全室が浴室独立タイプです。
以前は、バストイレ一体型のコンパクトサイズで部屋数が多いホテルが主流でしたが、今は独立型でゆとりある広さで部屋数が少なめのホテルが主流になっています。
私が老舗有名ホテルではなく、新しいホテルを選ぶ理由は、慣れ親しんだ独立型タイプのホテルが多いからでもあります。
旅で疲れた体を癒すのは、やっぱりバスタイムですよね。
ドライヤーはdyson製で、定価で4,5万円する高価なものが置いてありました。
盗難のリスクが高いのに、持ち運び自由にしていてスゴイなと思いました。
ホテルの備品を持ち帰る宿泊客は一定数いるのにリスク許容度が高く、どんな対策を取っているのか不思議に感じました。
窓側から見た部屋の全景です。
グレーをベースカラーに、イエローのソファが良いアクセントになっていて落ち着いた雰囲気が好みです。
ビジネスホテルはシンプルしすぎて無機質な場合もありますが、リッチモンドホテルプレミア京都四条は上質な雰囲気を演出してくれていますね。
ちなみに、夜はLIFEで購入したワインで酔っぱらって、仕事しようと思っていたのに知らぬ間に寝ていました。
旅行中に仕事しようとしてもダメですね。
帰りの電車で現実に引き戻されながら、焦って資料を読むハメになりました(笑)
モーニング
ほっとする”京都のごはん”と、少しお洒落な”京イタリアン”というフレーズに魅力を感じて、朝食付きのプランにしました。
ロビー階に朝食レストランがあります。
50種類以上のラインナップから選ぶことができ、小鉢を京格子すかし箱の重箱に入れていくビュッフェスタイルです。
見た目が可愛らしく、色々な種類をちょっとずつ食べたい女性心をくすぐられる演出ですね。
どれも美味しそうで、選ぶのに迷ってしまうほどのラインナップです。
見た目も可愛らしく、どれもしっかりと味がついていて美味しかったです。
デザートは、きなこのチーズケーキとプリンをチョイスしました。
きなこのチーズケーキは、しっとりなめらかなベイクドチーズケーキにきな粉の風味が重厚感を増していて絶品でした。
きな粉とチーズケーキが合うなんて、嬉しい驚きでしたね。
ちなみに朝食会場は、13時から20時まで解放されていて、ソフトドリンクを自由に飲むことができます。
チェックイン後に、ホッとした時間を過ごすことができるので、ぜひご利用くださいね。
チェックアウト
チェックアウトは、自動チェックイン機にルームキーを入れるだけで、簡単に済ませることができます。
今回の宿泊料金は、土曜日宿泊で1泊朝食付14,300円(込)で、じゃらんnetの4,400ポイントを利用しました。
京都市の宿泊税200円をプラスして、11,000円で宿泊することができました。
ビジネスホテルでは少し高めの料金設定かもしれませんが、スーペリアツイン朝食付きの土曜日宿泊であれば満足できる金額です。
さらに、じゃらんnetのクーポンやポイントを利用すれば、お得に泊まることができますよ。
ロビーの一角にあるライブラリーが解放されていて、チェックアウト後に利用させてもらいました。
スタッフの方に聞けば、無料wi-fiのパスワードを教えてもらえますよ。
余談ですが、ライブラリーとロビーには同じラグが敷かれていて、とても好みのデザインでした。
ブルーを基調にしたラグに、シルバーラメが織り込まれていて、キラキラ輝いてとても素敵でしたよ。
まとめ
今回は、2022年3月ににオープンしたばかりのリッチモンドホテルプレミア京都四条をご紹介しました。
ビジネスホテルではありますが、上質な雰囲気とサービスでとても気持ちのよいホテルステイができました。
京の素材を存分に利用した朝食ビュッフェが人気で、宿泊される方は朝食付きプランをおススメします。
京都市内観光にも便利な立地なので、次回の京都旅行の際に泊まってみてくださいね。
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