クルーズに行ってみたい!個人で旅行してみたい!という方に、事前準備から旅行中の楽しみ方を旅行記を交えながらお伝えしています。
こんにちは!manaです。
2019年に行った地中海クルーズの旅行記をシリーズでお届けしている第4弾のテーマは、”持ち物準備”です。
初めてのクルーズ旅行だと何を持っていけばいいか分からないですよね?
今回は、持ち物の中でも必ず持って行った方がよい持ち物11選をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
持ち物リスト(必需品)
まずは、必需品からご紹介します。
ちなみに、私はできる限り荷物を少なくしたいので、必要最低限しか持って行かないようにしています。
必要な物は現地で買えばいいという考え方でパッキングすると、案外少ない持ち物でも大丈夫ですよ。
- パスポート
- 現金(日本円・ユーロ)
- クレジットカード(JCB以外)
- 財布
- 着替え
- ウェットティッシュ、アルコール消毒液・マスク
- 日焼け防止グッズ
- 化粧品
- コンセント変換プラグ・充電器
- 海外旅行傷害保険
- 旅のしおり
パスポート
海外旅行に必須のパスポート。旅行中の保管方法に苦労することありませんか?
市販のパスポートケースも便利ですが、バッグの中で場所を取ってしまいますよね。
旅行中に常に持ち歩くバッグは、ポケットがたくさん付いたものがとても便利です。
私はこのアネロのショルダーバッグを持って行きました。サイズも絶妙でかなり便利でした。
このバッグの優れたところは、取り外しができるミニポーチ。
移動時は、ミニポーチにパスポート2人分とエアチケットを入れることができます。
クルーズ中は、バッグから取り外して、部屋のセーフティボックスに保管していました。
ポーチを取り外しても、他にファスナー付きの内ポケットが付いているので、貴重品を入れることができます。
さらに、撥水加工もされていて、雨や汚れに強くて旅行に最適なバッグですよ。
現金(日本円・ユーロ)
日本円は、自宅~空港間で使用する必要最低限の現金しか持って行きません。
日本ではできる限り電子マネーを使用し、お札は数枚だけで小銭は置いて行きます。
地中海クルーズで訪れる国は全てユーロ圏だったので、外貨両替は一種類だけでした。
ユーロへの両替は日本で済ませておくことがおすすめです。
現地での両替はレートが良くない、手数料が高いなど割高な傾向があります。
今回は、出発時に空港で両替しました。深夜便で開いている両替所が少なかったので、レートを比較することができませんでした。
外貨両替は、出発ロビーより到着ロビーの方がレートが良い場合が多いので、4人分の日本円を預かってまとめて到着ロビーの両替所で両替しました。
(反対に日本円への再両替は、出発ロビーの両替所がレートが良い傾向があります。)
もし、出発までに余裕がある場合は、外貨宅配というサービスを使ってみるのもいいかもしれませんね。
銀行や両替専門店が外貨宅配サービスを提供していて、比較しながら安いところを選ぶことができますよ。
私も、次回は外貨宅配サービスを利用したいと思います。
クレジットカード(JCB以外)
クレジットカードは、一人一枚は持って行きましょう。
船内でクレジットカードの登録が必要になります。
その他、海外では身分証明や支払い証明の手段として提示を求められることがあります。
JCBは日本のクレジットカード会社で、ヨーロッパでは使用できないお店も多くあります。
VISAやMastercardのクレジットカードを持って行くことをおすすめします。
必要以上にカードを持って行くのは、盗難や紛失のリスクがあるのでやめておきましょう。
財布
旅行に持って行く財布は小ぶりなサイズをおすすめします。
長財布ではなく、二つ折り財布がバッグの中で場所を取りません。
さらに、普段使っているポイントカードやキャッシュカードなど旅行中に使わないものは、全て置いて行きましょう。
盗難リスクが高い海外には、必要最低限しか持って行かない方がいいと思います。
仕切りがあるお札入れだと、日本円とユーロを分けて入れておけるので便利です。
現地では、先ほどのアネロのポーチにパスポートと日本円を入れて、セーフティーボックスに保管しておきましょう。
着替え
今回は11日間の旅行だったので、4泊分の着替えを持って行きました。
6月後半で夏服の時期だったので、服が薄くてかさばらないのがありがたかったです。
バルセロナの1泊以外は全てクルーズ泊だったので、洗濯しながら着回せたのが便利でした。
毎日、ホテルを移動する旅行の場合は、洗濯の時間が取れないので、泊数分の着替えを持って行かないといけないので大変ですよね。
洗濯も大変だったのですが、それはまたの機会にお伝えしますね。
衣類はファスナーで簡単に圧縮できるバッグに入れると省スペースになります。
大きさ違いが揃っているので、衣類・下着・洗濯物のように分けて入れることができますよ。
ウェットティッシュ・アルコール消毒液・マスク
コロナの前から、私はウェットティッシュ、アルコール消毒液とマスクは必ず持って行きます。
日本のレストランと違って、おしぼりの提供がないため、清潔に保つには必要ですね。
マスクは、個別包装されたものがおすすめです。少し割高ですが、バッグに入れておいても清潔に保たれるので安心ですね。
海外ではマスクをつけている人はほとんどいませんが、飛行機内での乾燥対策、日焼け対策、人込みでの感染対策と使う機会は多いですよ。
日焼け防止グッズ
海外の紫外線はとても強いので、日焼け止めグッズは必須ですね。
SPF50 PA+++の日焼け止めを数本持って行きましたが、頻繁に塗り直したので足りなくなって、現地のドラッグストアで買い足しました。
日本の日焼け止めと差がなく、肌が荒れることもなかったです。
私は太陽の光で目が痛くなるので、サングラスも手放せないです。タオルにサングラスを巻いてバッグに入れておくと省スペースになり、割れることもないですよ。
ユニクロのUVカットパーカーも2枚持って行きました。日焼けとエアコン対策の両方に使えて重宝しました。
海外では日焼けを気にせず、肌を露出したファッションの方が多いので、帽子・長袖・サングラスの私たちは異質でした。
クルーズ乗下船時は、毎回セキュリティチェックがあるのですが、初めの頃はかなり怪しまれ、止められていました(笑)
数日たつと、顔を覚えてくれたのか、見た目は怪しいけど問題ないアジア人と認識してくれたのか、セキュリティチェックの方も笑顔で通してくれるようになりました。
化粧品
11日間の旅行でだと、試供品やトラベルサイズでは足りず、普段使っている化粧品をそのまま持って行きました。
品数を最小限するために、メイクパレットを持って行きました。
ファッションに合わせてメイクを変えるのは、女性の楽しみですよね♪
リップはメイベリンのティントがおススメです。
旅行中はメイク直しできるタイミングって限られてますよね。このティントは食事をしても、長時間取れにくい!
特に60番はとても使いやすくて、普段使いでも重宝していますよ。
コンセント変換プラグ・充電器
日本の電化製品は、海外ではそのまま使用できません。
旅先の国に合わせた電圧に変換して、電源プラグの形状を合わす必要があります。
最近の電化製品は変圧しなくても、そのまま使用できる場合もありますが、変圧プラグを持って行くと安心ですね。
地中海クルーズで訪れた国(スペイン・イタリア・フランス)は、全て220Vの電圧でプラグの形状はCタイプです。
100均などで電源プラグが販売されていますが、変圧機能はついてないのでご注意ください。
一台でどの国にも対応できる変換プラグあると、とても重宝します。
USBポートが4つ付いてるのでスマホやカメラなど一度に充電できますね。
MSCクルーズ船の部屋は日本と同じ110Vコンセントがあり、とてもありがたいのですが、限られた場所にしかなく、まとめて充電できるグッズがあると便利です。
充電器も忘れずに持って行きましょう。
海外旅行傷害保険
持ち物とは少し違いますが、出発までに加入しておくことをおすすめします。
海外の病院に診てもらうと自費診療になるため高額になります。
何もないことが一番ですが、万一に備えて加入しておきましょう。
クレジットカードに海外旅行傷害保険がついている場合があるので、確認してみてください。
私は、VISAカードに自動付帯されていたので、改めて加入することはしませんでした。
義両親のカードにはついていなかったので、比較サイトから一番お得な保険に加入しました。
旅のしおり
前回のブログでご紹介した旅のしおり。作ってみた方は、忘れずに持って行きましょう!
旅に欠かせないパートナーになるし、思い出にも残るので、大切に扱いましょうね。
作ってないよ!という方は、前回のブログを参考につくってみてくださいね。
【MSCシービュー】地中海クルーズ旅行記③ ~旅のしおりを作ろう!編~ (manatraveling.com)
まとめ
今回は、持ち物準備の必需品をご紹介しましたがいかがでしたか?
少しの工夫で、荷物を減らすことができます。
目安は、スーツケースの半分を空にするようにパッキングすることです。
残りの半分は、おみやげをたくさん詰めて帰ってくることができますね。
次回は、持って行くと便利な物をご紹介します。お楽しみに♪
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