「一生に一度はお伊勢参り」と言われる伊勢神宮や、かわいいジュゴンに会える鳥羽水族館など観光スポットが目白押しの伊勢エリア。
関西の方なら、訪れたことがある方も多いのではないでしょうか。
何度訪れても、新たな発見がある伊勢に出かけてみませんか。
こんにちは!manaです。
【女性におススメ旅シリーズ】の今回は、1泊2日の伊勢旅行。
前回に引き続き、2日目のコースをご紹介しますね。
2日目 :鳥羽国際ホテル → 伊勢神宮外宮 → 伊勢神宮内宮 → おはらい町 → 伊勢市駅 → 大阪難波
伊勢神宮外宮
鳥羽駅から、近鉄電車で伊勢市駅まで向かいましょう。
コインロッカーに荷物を預けて、伊勢神宮外宮まで徒歩7分ほどで行くことができます。
伊勢神宮は、外宮を先に参拝することが”ならわし”とされています。
豊受大御神という食事を司る神様が祀られていて、衣食住・産業の神様として崇められています。
伊勢神宮内宮
外宮から内宮への移動は、路線バスが便利です。15分程度で行くことができますよ。
https://www.sanco.co.jp/bus_stop/geku-20211001.pdf
伊勢神宮内宮は、天照大御神を祭神としています。
天照大御神は、皇室の祖先といわれ、総氏神として崇められています。
「一生に一度はお伊勢参り」といわれる由縁は、ここからきていますよ。
日頃は氏神さまに参拝し、氏神さまを束ねる天照大御神に一度は参拝する、ということですね。
内宮全体の空気が澄んでいて、参拝者の足音だけが響く静寂の中進んでいくと、厳かな気分になります。
長い玉砂利の参道は、参拝するまでに自分自身の心を洗う時間なのかもしれませんね。
何度訪れても、内宮は特別な場所という感じがします。
おはらい町
参拝を終え、宇治橋を渡ると左手ににぎやかな”おはらい町”があります。
厳かな雰囲気の内宮とは全く違い、観光客で賑わい、とても活気がありますよ。
数寄屋造りの建物が立ち並び、風情ある街並みです。
おみやげ屋や、飲食店、食べ歩きできるショップも多く並んでいます。
「伊勢といえば赤福餅」といわれるほど、全国的に有名な赤福の本店があります。
ぜんざいが有名なので、ぜひ食べてみてくださいね!
伊勢うどんのお店も多いので、ランチにいただくのもいいかもしれませんね。
関西と関東の中間に位置する伊勢は、どちらの要素も取り入れた独特のうどんで、おもしろいですよ。
伊勢市駅
おはらい町の散策を楽しんだ後は、伊勢市駅まで戻りましょう。
路線バスで30分、タクシーで15分程度で行くことができます。
帰りの電車の時間に合わせて、移動手段を検討してくださいね。
まとめ
今回は、特急しまかぜで行く1泊2日の鳥羽&伊勢旅行をご紹介しましたが、いかがでしたか。
観光列車って一度は乗ってみたいですよね。
観光列車に乗るだけでワクワクできるので、移動時間も楽しいですね。
1日目は鳥羽、2日目は伊勢を満喫できるコースにしましたが、他にもレンタカーでドライブしたり、CANバスという周遊バスを利用すると、行動範囲に幅が広がりますよ。
一生に一度と言わず、何度も訪れてみてくださいね!
コメント