先日、大手旅行会社がハワイツアー再開を発表し、まもなくスタートします。
ついに!自由に海外旅行に出かけられる日が近づいてきましたね。
こんにちは!manaです。
今回は、ハワイから帰国前に準備することをご紹介します。
以前のブログでは、出発前の準備についてご説明しているので、まずはそちらからご覧くださいね。
※2022年4月18日現在有効な情報です。感染状況や渡航先の状態によりルールは変更になります。最新情報は厚生労働省ホームページでご確認ください。
帰国前準備
- 出国72時間以内の検査(陰性)証明書
- 誓約書の記入
- スマホアプリ(My SOS)のインストール
- 質問票の入力(My SOS、質問票WEB)
- ワクチン3回接種証明書
ワクチン3回接種完了していない方は、原則、帰国後7日間の自主待機が必要になります。
出国72時間以内の検査(陰性)証明書
日本に入国する全ての方は、出国72時間以内の検査証明書を提出しなければなりません。
検査方法が細かく決められているので注意が必要です。
アメリカ入国時に認められていた迅速抗原キットは認められていません。
さらに、所定のフォーマットでの提出が求められます。
予めフォーマットをダウンロードして、現地に持って行くと安心ですね。
ワイキキPCR検査センターでは日本語対応可能で、所定のフォーマットで発行してくれます。
また、旅行会社のツアーには帰国前PCR検査がセットになったプランも販売されていますよ。
誓約書の記入
日本入国時に、誓約書の提出が必要となります。
虚偽の申告がないことや、入国後の待期期間、アプリを利用した健康報告などについて誓約します。
誓約書の内容に違反した場合は、厚生労働省のホームページで氏名や国籍が公表されます。
これまでに145人が公表されているので、内容をよく理解した上でサインし提出しましょう。
スマホアプリ(My SOS)のインストール
健康居所確認アプリ(MySOS)は、日本入国者のフォローアップをするためのアプリです。
日本帰国までに専用URLからMy SOSをインストールします。
日本国内の空港到着時に、パスポート番号・生年月日を入力して登録します。
質問票の入力(My SOS、質問票WEB)
待機期間中の健康フォローアップのため連絡先を登録し、質問事項に回答します。
質問票はMy SOSを使って入力するか、質問票Webで回答することができます。
ワクチン3回接種証明書
3回目接種を済ませた方は、ワクチン接種証明書を取得する必要があります。
海外用及び日本国内用のワクチン接種証明書には、日本語と英語で必要な情報が表記されています。
書面での交付を希望の場合は、住民票のある市町村で手続きができますよ。
スマートフォン上の専用アプリでの申請も可能です。
【デジタル庁ウェブサイト:新型コロナワクチン接種証明書アプリ】
〔URL〕https://www.digital.go.jp/policies/posts/vaccinecert
ワクチン3回接種を完了していない方は、日本帰国後に原則7日間の自宅待機が必要になります。
また、My SOSで毎日の健康報告も必須となりますので、海外旅行出発までにはワクチン3回接種を完了しておくことをおススメします。
ファストトラック
日本帰国前に、アプリ上で検疫手続きの一部を事前に済ませることができるシステムです。
成田国際空港、羽田国際空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港を利用する方が対象です。
到着後の手続きがスムーズになるのでおススメですよ。
搭乗便到着予定日時の16時間前までに、My SOSで事前申請を完了する必要があります。
帰国前の準備としてご紹介した内容がすべてMy SOSのアプリ上で登録ができます。
まとめ
2022年4月18日現在有効の日本帰国前に準備することをまとめてみました。
アメリカ入国よりも日本入国の手続きの方が、厳しくて煩雑と感じたのではないでしょうか。
検査方法や所定のフォーマット、何度も同じ内容を登録したりと細かく決められているのが、日本らしいですね。
ともあれ、海外旅行を楽しみ、帰国後も安心安全に過ごすために必要な手続きです。
最新情報を確認して、事前にしっかり準備して海外旅行に出かけましょう!
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