【新緑おすすめスポット】GWは書写山に出かけよう！～新緑まつり～

５月３日から５日まで、書写山圓教寺では新緑まつりが開催されます。

この期間だけに特別公開される重要文化財も必見ですよ。

こんにちは！manaです。

今回の新緑おすすめスポットは、姫路市にある書写山（しょしゃざん）圓教寺をご紹介します。

美しい新緑はもちろん、様々な映画やドラマのロケ地としても有名な書写山は見どころがいっぱいですよ。

書写山 圓教寺

アクセス

姫路駅より路線バスで約30分、書写山ロープウェイで山頂まで約4分で行くことができます。

バスとロープウェイがセットになったお得な乗車券も販売されているのでご利用ください。

書写山ロープウェイ乗り場には大きな駐車場もあるので、車でのアクセスも便利です。

カーナビで目的地を設定する際は「姫路市書写の里・美術工芸館・TEL:079-267-0301」にすると迷わず行くことができますよ。

境内

書写山圓教寺は、天台宗の別格本山で西国三十三ヶ所の第２７番札所にも指定されています。

ご本尊は如意輪観音菩薩で、毎年１月１８日の鬼追いの日のみ見ることができます。

標高371ｍの書写山一帯を占める境内までは、ロープウェイで登ることができます。

ロープウェイからも、山全体に広がる新緑を眺めることができますよ。

山頂駅からは仁王門を経て、ゆるやかな坂道を登っていきます。

約25分ほどでご本尊が安置されている摩尼殿まで行くことができます。

他にも持国天、増長天、広目天、多聞天の四天王立像も安置されていて、ご本尊と同じく秘仏となっています。

摩尼殿からさらに登っていくと、三つの堂とよばれる大講堂、常行堂、食堂があります。

映画「ラストサムライ」や、「関ケ原」など映画のロケ地に出てくる時代劇好きにはたまらないスポットですよ。

これほどの映画のロケ地となっているので、見たことある映画もあるのではないでしょうか。

新緑まつりの期間中は、重要文化財に指定されている大講堂の釈迦三尊像、常行堂の阿弥陀如来坐像が特別公開されているのでお見逃しなく。

中央の食堂は、普段から内部に入ることができ、映画のワンシーンを彷彿させてくれますよ。

三つの堂の後方には奥の院があり、開山堂では開祖である性空上人坐像も特別公開されています。

ここまで登るのは大変ですが、せっかくの機会なので訪れてみてほしいですね。

書写山一帯が境内となっている圓教寺は、参道やお堂の周辺に新緑が広がっています。

マイナスイオンを浴びながら参拝できるなんて、身も心も洗われますね。

まとめ

新緑おすすめスポットとして、５月３日から５日まで新緑まつりが開催される書写山圓教寺をご紹介しました。

ロープウェイからの景色や、境内のいたるところに緑があふれています。

坂道が多い境内なので、歩きやすい靴でお出かけくださいね。

近くには湯治湯として知られる塩田温泉もあり、参拝後の疲れた体を癒すのもおすすめですよ。

ぜひ、訪れてみてくださいね。