【MSCシービュー】地中海クルーズ旅行記 ⑲~フォーマルナイトを楽しもう!編~

地中海クルーズ

クルーズに行ってみたい!個人で旅行してみたい!という方に、事前準備から旅行中の楽しみ方を旅行記を交えながらお伝えしています。

こんにちは!manaです。

2019年に行った地中海クルーズの旅行記をシリーズでお届けしている第19弾は、フォーマルナイトのご紹介です。

フォーマルナイトって何?どんな服を着ればいいの?何したらいい?という疑問にお答えします。

ドレスアップして、クルーズナイトを楽しもう!という趣旨なので、考えすぎなくても大丈夫ですよ。

フォーマルナイトが、クルーズ旅行の思い出の一つになってもらえれば嬉しいです。

フォーマルナイトって何?

クルーズの航海中に1~2回フォーマルナイトの日が設定されています。

クルーズ期間や船のクラスによって頻度は違いますが、今回のコースでは4日目の夜に設定されていました。

毎日部屋に届けてくれる船内新聞にその日のドレスコードが書いてあるので、フォーマルナイトに参加される方はチェックしておいてくださいね。

フォーマルナイトとは、ゲストやクルーが正装して、きらびやかな雰囲気作りに一役買い、クルーズナイトを盛り上げようという趣旨で行われています。

クルーズでの時間がマンネリ化しないような工夫の一つでもあります。

当日は、正装でなければレストランに入ることができませんが、ビュッフェレストランなど一部はカジュアルな格好でも利用できるところがあります。

参加は必須ではありませんが、クルーズ旅行ならではの体験ができると思うので、気軽に参加してみてくださいね。

フォーマルな服装って?

いわゆる正装とよばれる格好ですが、あまりピンとこないですよね。

女性は、ロングドレスやカクテルドレスといって、結婚式に参加する時のドレスをイメージすると分かりやすいと思います。

MSCはカジュアル船で、フォーマルといっても最上級の正装ではないので安心してくださいね。

私は、たいそうなドレスだと荷物になるので、ロングワンピースに大判ストールを羽織るというのが定番スタイルです。

今回着たのは、このワンピースです。軽い、シワにならない、しかも安い(笑)と最高でした。

買ってから気づいたのですが、チャイナドレス風ワンピースで、アジア人グループが私たちだけだったのもあって、珍しがられました。

足元は、観光中も履いていた白いサンダルを履き、わざわざフォーマルナイト用の靴は持って行きませんでした。

高価なドレスでなくても、オシャレすることで、テンションが上がるような服装であれば大丈夫ですよ。

フォーマルな服装というとブラックを選びがちですが、せっかくの機会なので、カラードレスを選ぶことをおすすめします。

色鮮やかなドレスが船内の雰囲気を彩ってくれること間違いなしです。

着物や浴衣も、日本人ならではの恰好で外国人にも喜ばれると思います。写真を求められるかもしれませんね。

男性は、タキシード、ブラックスーツが正装ですが、MSCシービューではタキシードを着ている男性は見られませんでした。

パートナーはブラックスーツに、蝶ネクタイをつけました。

日本では付ける機会が少ないと思いますが、クルーズの雰囲気に合っておすすめですよ。

フォーマルナイトって何するの?

フォーマルナイトだからといって身構える必要はないので安心してくださいね。

いつも通りレストランで夕食をいただき、キラキラした船内が一層キラめいている雰囲気を楽しんでください。

船内中央のアトリウムでは、キャプテンの挨拶やメインクルーの紹介があり、フォーマルナイトのオープニングを飾ってくれます。

この後、キャプテンと写真を撮ってもらうこともできますよ。

船内中央にあるアトリウムでプロカメラマンが写真を撮ってくれます。

私は、ニコニコと笑顔で無言のカメラマンに急に腕をつかまれて、スワロフスキーの階段に連れていかれました(笑)

びっくりしている間もなく、色んなポーズを指示されて、何回もシャッターを切られます。

日本では恥ずかしくてできないような、さすが海外というようなポーズを要求されますが、これもフォーマルナイトの醍醐味だと思って、撮影を楽しみました。

撮ってくれた写真は、5階フォトギャラリーで後日販売されます。

買っても買わなくても自由なので、遠慮なく撮影してもらってくださいね。

船内では至る所で、生演奏やショーも開催されています。

シャンパンを飲みながら生演奏に浸るのも良し。ドレスアップしてカジノを楽しむのも良し。クラブで弾けるのも良し。

フォーマルナイトの過ごし方は人それぞれ。船内は夜遅くまで盛り上がっています。

疲れたら、いつでも部屋に戻れるので、思う存分フォーマルナイトを楽しんでくださいね。

おまけ

フォーマルナイト以外の日でも、ドレスコードのテーマが設けられている日があります。

今回のクルーズでは、6日目の夜に白い服装のドレスコードがありました。

フォーマルナイトを終えて、すっかり気が抜けていた私は、白いドレスコードがあることに全く気付いていませんでした。

白い服を着ていなくても、レストランに入ることができ、船内のBarでもお酒を楽しむことができたので、あまり堅苦しく考えなくて大丈夫だと思います。

まとめ

今回はフォーマルナイトのご紹介をしましたが、いかがでしたか。

少しは疑問が解消され、雰囲気が伝わっていると嬉しいです。

初めてのクルーズで一番戸惑うのが、フォーマルナイトですよね。

準備をどうすればいいのか悩むと思います。以前のブログでフォーマルナイトの準備についてまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

次回は、地中海クルーズ6日目の寄港地、カンヌの旅行記をお届けします。

個人的に、今回のコースで一番気に入った場所でもあります。

どんな街なのでしょうか。お楽しみに♪

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