【クルーズ旅行】ゼーブルッヘ港からブルージュへのおすすめ交通手段

まるで、おとぎ話の世界に迷い込んだようなブルージュ歴史地区は、とても人気の寄港地です。

クルーズの港からブルージュ歴史地区まで少し離れているので、行き方に迷う方も多いと思います。

おすすめの交通手段をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

ブルージュへの交通手段

クルーズの港（ゼーブルッヘ港）からブルージュの旧市街までは車で約３０分の距離です。

主に４種類の交通手段で行くことができます。

おススメは３番の有料シャトルバスですが、順番にご紹介していきます。

有料シャトルバスの情報だけが欲しい方は、スキップしてみてくださいね。

まず、クルーズ桟橋からクルーズターミナルまでは無料シャトルバスで移動します。

一旦ターミナル内へ入りますが、パスポートチェックはなく、そのまま通り抜けて外に出ることができます。

路線バス

クルーズターミナルから徒歩5、6分でZeebrugge Kerk（ゼーブルッヘ教会）まで行くことができます。

479番ブルージュ駅行きのバスで約45分（21停留所）かかりますが、片道2.5€と最安値です。

運行間隔が1～3時間と曜日や時間帯によって大きく異なりますので、事前に時刻表で調べてから利用してください。

電車

電車はいくつか行き方がありますが、下記のルートが分かりやすいと思います。

所要時間はスムーズにいくと30分程度ですが、電車もバスと同様に1～3時間毎と頻度がバラバラなので時刻表の確認は必須です。

クルーズのエクスカーション（オプショナル）ツアーで、Blankenberge駅までの有料シャトルバスが出ている場合もあります。

MSCの場合は、寄港前日にルーム清掃係がキャビン（客室）にチケットを入れてくれます。

大人往復15€（小人13€）で、利用する場合はサインをしてシャトルバス乗り場のスタッフに渡します。

料金はクルーズカードに自動的にチャージされるので、乗車時に支払う必要はありません。

利用しなければ料金はチャージされることはなく、このチケットも処分して大丈夫です。

ブランケンベルヘ駅からクルーズに戻る最終バス出発時刻が16：45と記載されていますが、それ以外の情報はバス乗り場のスタッフに聞いてみると良いですね。

ブランケンベルヘ駅からブルージュ駅までは自力で移動することになるので、電車往復7.6€が加算されることにご注意ください。

有料シャトルバス（クルーズエクスプレス）

ゼーブルッヘ港からブルージュまでのおすすめ交通手段は、クルーズエクスプレス社の有料シャトルバスです。

クルーズターミナルの目の前にチケット売り場とバス乗り場があるので、すぐに見つけることできます。

往復25€ですが、３０分間隔でシャトルバスが運行しているので時間が明確ですね。

（※動画内では20€となっていますが、2024年10月現在25€となっています。）

バスにも帰りの出発時間を掲示してくれているので、写真を撮っておくと良いと思います。

バスはブルージュの旧市街地に入ることができないので、少し離れたバスパーキングに停まります。

バスを降りた場所と同じ場所から出発するので、バスパーキングの場所をしっかり覚えておきましょう。

動画内でバスパーキングから旧市街地までの経路を紹介しているので、予習しておくといいですね。

「ミンネワーテル公園から赤い橋を渡ってバスパーキングに戻る」と覚えておくと分かりやすいと思います。

バスパーキングからクルーズターミナルまで約30分ですが、パーキング付近にお手洗いはありませんので旧市街で済ませてからバスに戻ってくださいね。

タクシー（Uber)

クルーズターミナルから旧市街まで、Uberアプリでは片道55€くらいかかるようです。

やはり一番コストはかかりますが、時間帯を気にせず利用でき、目的地で降ろしてもらえるなどの利便性は大きいですね。

Uberアプリは世界中で利用できるので、日本でダウンロードして登録しておくととても便利ですよ。

目的地を入力すると、利用できるタクシーの一覧が出てくるので、好きなタクシーを選ぶだけです。

現金やクレジットカード、PayPalなど支払方法も選ぶことができます。

提示料金以上の請求はないので安心ですね。

まとめ

ベルギーの人気寄港地ブルージュへの交通手段をご紹介しました。

クルーズ旅行は港から観光地までの交通手段が重要です。

船会社主催のエクスカーションを選ぶこともできますが、お得に効率よく楽しみたいですよね。

今回ご紹介したのは、2024年10月現在の情報ですので、出発時点の最新情報を事前にご確認ください。

Bon voyage！