【ヨーロッパ旅行2週間】パッキング全て見せます!

クルーズ

旅行のパッキングって面倒ですよね。

どうすれば上手にパッキングできるの?

気づいたら荷物が多くなっている・・・

2週間のヨーロッパ旅行で持って行った荷物と、パッキング方法をご紹介します。

ぜひ、参考にしてみてくださいね!

荷物のルールを確認しよう!

まずは、航空会社のホームページで受託手荷物と機内持ち込み荷物のルールを確認しましょう。

出典:カタール航空

シートクラス、チケットの種類や行き先でルールが異なります。

今回利用したカタール航空のエコノミークラス(Convenience)は、預ける荷物は30Kgまでです。

機内持ち込み手荷物は、1個7Kgまでとなっています。

持ち込み手荷物に100ml以上の液体物は持って入ることができません。ジェルやペースト状も液体物に含まれますのでお気を付けください。

100ml以下の液体物を透明なジッパー付きの袋に入れて、最大量が1ℓを超えないように準備します。

さらに、乗り継ぎがある場合は、乗り継ぎ区間に特別なルールがないかも合わせて確認しておきましょう。

スーツケースを出そう!

出発一週間前にスーツケースを広げて部屋に置いておきましょう。

旅行日数が短く荷物が少ない場合は、もう少し遅くても大丈夫です。

今回は2人分のパッキングで、①スーツケースは90ℓ程度の大型サイズと、②機内持ち込みサイズの2つ準備しました。

大型スーツケースは2つ持って行きたかったのですが、移動に3つのスーツケースを転がすのは厳しいと思い、大小1つずつにしました。

旅行までの期間は、広げたスーツケースに思いつくまま必要な荷物を投げ込んでいきます。

大型スーツケースは現地に到着してから使う荷物、②小さいサイズには機内で必要な荷物と用途を分けておきます。

本当にいるかいらないかは置いておいて、とりあえずポンポン投げ入れていきましょう。

最初の1週間はクルーズ旅行なので、クルーズで使う持ち物も準備します。

クルーズ旅行に必要な荷物は、以前のブログにまとめているので参考にしてみてくださいね。

荷物の整理をしよう!

出発2日前くらいになると、スーツケースに投げ入れた荷物の整理を始めます。

スーツケースに山盛りになった荷物を見て、やる気をなくしていませんか?

順番にご紹介していきますね。

受託手荷物

先に大きなスーツケースから見ていきましょう。

前提として、受託手荷物に貴重品や割れ物を入れないようにします。

まずは、写真の黄色側からに詰めていきましょう。

機内で使わない荷物や100ml以上の液体物やハサミ類は、預ける荷物に入れます。

今回は2週間の日程ですが、途中で洗濯するので、衣類や下着は4泊分にしました。

乾きやすくシワになりにくい素材の服を選ぶと良いですね。

10月のヨーロッパは冬服なので想像以上の量でしたが、圧縮ポーチを使うときれいに入れることができました。

2週間の旅行だったので、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、メイク落としは1本ずつ持って行きます。

重量がありますが、現地で処分できるので、帰りは身軽になりますよ。

液漏れ防止のためにジップロックに入れると安心です。

雨傘は、濡れたままでも大丈夫なケースに入れて準備します。

スーツケース片側にピッタリ入れることができました。

シャンプーなどは、左上の柄ポーチの下に入れるとキレイに収まりました。

仕切りポケットには、マスクやポリ袋、カイロなどを入れています。

反対側に入れた荷物です。

できれば、反対側は空にしてお土産を入れるスペースにしたいのですが、今回は無理でした。。

現地で処分する荷物を考慮すると、お土産を入れるスペースは確保できますよ。

ポーチ類には化粧品等や歯ブラシが入っています。

洗濯ロープと折り畳みハンガーは現地で洗濯するときに利用します。

大量のカイロは、寒がりな私たちの命綱です(笑)

貼るカイロって海外では手に入りにくいんですよね・・・

旅行に向けて購入した物で一番のおススメがこのアウターです。

何がいいかというと、外側のアウターと内側のフリーズがチャックで取り外し可能なんです。

気温に合わせて2枚重ねたり、1枚だけで着たりとアレンジができます。

外側のアウターは撥水加工されていて、フードも付いているので雨対策も万全!

チャックがついているポケットがたくさんあるのも助かります。スリ対策にもなりますよね。

フリースだけ取り外して圧縮袋に入れて、パッキングします。

白いポシェットは、現地でちょっとした移動時に使用します。

特に、クルーズ内の移動はとても重宝します。貴重品はセーフティボックスに入れておいて、船内では身軽に行動することができます。

ラップは何のため?と思われた方も多いと思います。

化粧品の液が漏れてしまわないように、私はラップを使っています。

このように、中ふたを開けてラップを巻き付けると液漏れ防止になりますよ。

家にあった残り少ないラップを現地で使い切るつもりなので、そのまま持って行きます。

今回の旅行はクルーズなので、フォーマルナイト用の衣類も準備します。

100均の衣装カバーをかけてハンガーに吊るします。

男性のスーツ靴などの靴は、スーツケース一番外側のチャックの中に入れています。

スペース的にも衣類と分離できる点においても便利な点場所です。

本来は荷物を収納する場所ではないので、あくまでも使用は自己判断でお願いしますね。

反対側の仕切ポケットには、大量のウェットティッシュとポケットティッシュを入れています。

これらも現地での消耗品ですが、余っても薄くてかさばらないので持って帰ってきます。

見えづらいですが、右上に変換プラグを黒いケースに入れています。

ヨーロッパ5ヶ国周遊で、国によってプラグが違うので、変換プラグがあると便利ですよね。

変圧機能が付いていませんが、100V-240Vの電化製品であればそのまま使用できます。

全ての荷物を入れてみて、不要な物がないかもう一度見直してみてください。

”念のため”と入れた物はありませんか?

現地で買える物は、持って行かなくても大丈夫です。意外と現地でも買うことはないと思いますよ。

機内持ち込み手荷物

次に、機内持ち込み用のスーツケースの整理に取りかかります。

カタール航空のエコノミークラスでは、歯ブラシやアイマスク等のアメニティが一人ずづ提供されます。

機内は寒いので防寒対策の上着や、エコノミー症候群対策の着圧ソックスは必須グッズです。

グレーのネックピローは、今回新しく購入しました。とても良かったです!

これまでビーズタイプのネックピローを使用していましたが、首があまり固定されていないと感じていました。

このネックピローは低反発で首周りをがっちりサポートしてくれるので、とても安定感がありました。

グレーのカバーは洗濯可能で、専用袋に入れるとコンパクトに収納できるのも嬉しいポイントです。

上記でご紹介したアウターのジャケット部分を圧縮袋に入れています。

現地が寒くても、すぐに取り出せるように準備しておきます。防寒対策に余念がないです(笑)

ポーチには機内で使用する化粧品類を入れておきます。

水筒は空港で水を入れて、いつでも水分補給できるようにしています。

乗り継ぎのドーハ空港でも、無料で飲料水を入れることができるので水筒は必須なんです。

貴重品バッグ

最後に、肌身離さず身に着けるバッグの整理ができれば、パッキングは終了です。

今回はこの”絶景プロデューサー 詩歩”さん監修のリュック[Lintta Light]にしました。

カメラを持ち歩く方にはもちろんおススメですが、そうでなくても嬉しい工夫がいっぱいです。

出典:Linta

このリュックの優れたところは、10個以上のポケットがあるところです。

まず、パスポートや予備のお金を入れる専用ポケットが助かります。

スーツケース用のキーチェーンや、ガジェット用ポケット、背面ポケットなど嬉しい工夫がいっぱい。

リュック自体も軽いので、荷物が増えても快適ですよ。

財布は無印のトラベル用ポケットが便利です。

チェーンをつけて、リュックに固定しておくとスリ対策にもなりますね。

財布の中身は整理して、必要のないポイントカードやキャッシュカード、日本円の小銭は置いていきます。

出発当日は、できる限りキャッシュレス決済を利用して、小銭入れは現地のコインを入れるために空けておきます。

ヨーロッパはクレジット決済が多いので、クレジットカードは必ず入れておいてくださいね。

これで、パッキングは完了です。お疲れさまでした!

まとめ

14日の旅行ともなると、パッキングするだけで大変ですよね。

足りないのではと不安になり、あれもこれもと詰めてしまいたくなるのも分かります。

でも、大丈夫です。安心してくださいね。

足りなければ、現地で買えばいいし、14日後には日本に帰ってきます。

そう思えれば、意外と持って行く物は少なくすることができますよ。

ぜひ、快適に旅行を楽しんでくださいね。

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