「鎌倉殿の13人」の大河ドラマ館は、2022年3月1日(火)~2023年1月9日(月・祝)までオープンしています。
ここでしか見られないコンテンツの数々や、「まだ見ぬ鎌倉」を見つけることができますよ。
こんにちは!manaです。
今回の【鎌倉旅行記】は、鶴岡八幡宮の境内にある鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムで開催されている大河ドラマ館についてご紹介します。
大河ドラマファンはもちろん、歴史ファン、鎌倉好きの方も、楽しめると思いますよ。
ぜひ、訪れてみてくださいね!
大河ドラマ館
鶴岡八幡宮境内にある鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムは、鶴岡八幡宮の歴史を軸に、鎌倉の魅力を紹介する施設として2019年にオープンしました。
鶴岡八幡宮の入口である三の鳥居をくぐり、参道を進むと左側に看板が見えてくるので、すぐに分かると思いますよ。
名称:鎌倉殿の13人大河ドラマ館
住所:鎌倉市雪ノ下2-1-53 鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム(鶴岡八幡宮境内)
URL:https://taiga-kamakura.jp/
お手洗いは1階にしかないので、先に済ませてから入場することをおすすめします。
入場チケット(大人1,000円・小人500円)を購入して、2階の展示スペースに向かいます。
階段を登ると、正面に大きなパネルがあり、テンションが上がりますね。
撮影スポットで、多くの方が一緒に写真を撮っていましたよ。
階段を上がり正面に大パネルがあり、左側から一方通行で進みます。
ドラマ紹介スペースでは、脚本家三谷幸喜氏のコメント動画や、出演者の紹介がメインでした。
当時の鎌倉幕府の建物を再現したジオラマがあり、ドラマのシーンに合わせて光るなど趣向が凝らされていました。
私が訪れた前日の放送は、完成したばかりの鎌倉幕府の建物が登場した回で、放送終了後にNHKのスタッフが映像を差し替えに来たそうです。
それまではジオラマの説明動画は文字ばかりで、その日以降ドラマのシーンが使われるようになりました。
衣装・小道具展示スペースでは、実際に撮影で使用された源頼朝や北条政子の衣装を見ることができます。
等身大のパネルと写真を撮ることができたり、ドラマファンにはたまらないエリアですよ。
体感展示では、大型スクリーンにドラマの雄大な背景画像が映し出されています。
足元には13人分のスポットがあり、全員揃って両手を顔の高さに合わせたときにだけ、見ることができる映像があります。
両手を挙げるのは、「賛成」の意味を表していて「合議制」をイメージしていますよ。
スタッフの方が13人を集めてくれて、写真のような特別な映像を見ることができました。
巨大な相関図パネルが展示されていて、ドラマ上の人間関係を分かりやすく整理することができます。
歴史が苦手な方でも、ドラマの俳優さんと歴史上の人物を重ね合わせて覚えられることができますよね。
最後のエリアは、出演者のサインが展示されていて、個性豊かなメッセージとサインを見ることができますよ。
大河ドラマ館の建物を出ると、同じ敷地内にカフェがありました。
店内には、鶴岡八幡宮のシンボルであった大銀杏の幹が展示されています。
写真に収まりきらないほどの大きさで、圧倒されましたよ。
カフェでコーヒーブレイクしながら、大河ドラマ館の余韻に浸っていました。
まとめ
毎年、大河ドラマ館はゆかりの地で開催されていますが、タイミング良く訪れることは難しいですよね。
私は「利家とまつ」以来の大河ドラマ館でしたが、とても楽しめましたよ。
添乗員時代もゆかりの地に訪れる機会は多かったのですが、大河ドラマ館までコースに入っていることはほとんどなかったですね。
大河ドラマファン、日本史ファン、とりわけ鎌倉時代ファンの私は大興奮の時間でした。
歴史に詳しくないパートナーでも、ドラマファンとして楽しんでいました。
来年の1月9日まで開催されているので、ぜひ訪れてみてくださいね。
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