【留学経験者が語る!】英語を話せるようになりたい方向けの留学方法

雑記ブログ

留学したら英語が話せるようになる?そもそも、どうやって留学するの?

留学したい!と希望されている方に向けて、語学力UPを目的とする留学方法についてご紹介します。

こんにちは!manaです。

元ツアコンの経験を生かして、添乗員の仕事や旅行についてご紹介しています。

今回は、学生時代にニュージーランドに留学&ホームステイの経験についてお伝えしたいと思います。

コロナ禍で思うように留学できない状況ではありますが、留学を検討している方に、少しでも参考にしてもらえると嬉しいです。

留学の方法

留学したい!と思っても、何をどうすればいいか分からないですよね。

今回は、英語の語学力を伸ばしたいと思っている方に向けての方法をご紹介します。

さらに、ホームステイを組み合わせれば、海外の生活習慣に直接触れることができて、日常英会話の向上も期待できますよ。

  • 語学留学
  • 交換留学
  • ワーキングホリデー

語学留学

語学留学は、海外の語学学校に通い英語を習得しながら、海外の生活や文化に触れるという留学の中で一般的でスタンダードな方法です。

TOEICなどのスコアでクラス分けされるため、無理なく英語を学ぶことができ、期間も1週間から年単位のように柔軟に選ぶことができます。

ただ、語学学校なので、現地の方は通っていません。同じように英語を学びたいという目的の海外からの留学生が通っていることが多いです。

現地の方と交流をしたいと考えている方には期待外れかもしれませんが、様々な国の人々と接することで、英語力の向上はもちろん、考え方や文化の違いを肌で触れることができますよ。

やっぱり現地の方と友達になりたい!と思う方は、ホームステイをおススメします。ホストファミリーと生活や行動を共にすることで、交流の輪を広げることができます。

ただ、日本人同士で固まってしまうのはやめておきましょう。

語学学校には、日本からも留学生が多く参加していることが多く、どうしても一緒に行動してしまいます。

レッスン以外の時間も日本人と過ごしていると、英語力の向上は見込めません。積極的に海外の方に話しかけて、少しでも英語を話す機会を増やしましょう。

  • 一般的な方法
  • 自分の語学レベルに合わせられる
  • 期間も柔軟に選べる
  • 様々な海外の友達ができる
  • 現地の方と交流しにくい
  • 日本人同士で集まってしまう
  • 費用は自己負担

交換留学

交換留学とは、大学が海外の大学と協定を結び、一定期間留学できる制度です。

大学に籍を置いたまま、数ヶ月から1学期などの決められた期間、海外の大学で学ぶことで、日本の大学の単位を取得できることが多いです。

あらかじめ決められた大学のプログラムに参加するので、時期や期間も制約があり、一定以上の語学力が必要になります。

交換留学は、単位の習得や、費用を抑えられるなどのメリットが大きいため、留学を希望する方にとって大学を選ぶ重要なポイントになりますよ。

  • 大学のサポートがあり安心
  • 大学の単位が取得できる場合が多い
  • 手続きが簡単
  • 費用を抑えられる場合がある
  • 時期・期間が決まっている
  • 応募条件が厳しい場合がある
  • 海外の大学の学位は取得できない

ワーキングホリデー

ワーキングホリデー協定を結んでいる国で、働きながら生活することで、語学を習得できる制度のことです。

あくまでも、観光ビザの一環なので、旅が第一目的となりますが、留学費用を働きながら捻出できるのは魅力ですね。

現在は26ヶ国と協定を結び、国によって違いはありますが、最大1年間滞在することができます。

語学学校に通いながら、アルバイトをしたり、旅をしたりと自由度も高く人気の制度です。

ワーキングホリデー制度に参加するには、年齢制限や条件があるので、計画的に利用することをおススメします。

  • ワーホリ制度が整備されている
  • 働きながら語学を習得できる
  • 自由度が高い
  • 年齢制限がある
  • 国によって期間が決まっている
  • 費用は自己負担

留学方法の実際

私は、英語専攻の大学に通っていて、2回生の後期に交換留学制度を利用して、留学とホームステイをししました。

私の通っていた大学には、語学留学・交換留学という語学力向上を目的とするプログラムから、専門留学・学位留学という語学力必須が条件の留学などのプログラムがありました。

私は、語学力向上を目的とする半年間の交換留学を選びました。そもそも専門留学・学位留学なんて手が届かなったのですが(笑)

交換留学に参加するために、学内のテストと合わせて、TOEFLのスコアも提出しました。第三希望までの選択肢の中から、成績や定員の都合で選定されていたと思われます。

私の参加した交換留学プログラムは、後期の単位取得を認めてくれていましたが、費用は自己負担でした。

もっと成績が良ければ、大学に費用負担してもらうこともできたのですが、残念ながらそこまでの成績ではありませんでしたね。

他の大学に比べて学費が安かったのはありがたかったですが、留学の費用がプラスされるのは、かなりの負担になります。

高校から留学したいという夢を持っていた私を理解してくれた家族には本当に感謝しています。(さすがに、留学先での生活費は自分でアルバイトで稼ぎました。)

まとめ

留学を検討している方に、一般的な留学方法についてご紹介しました。

語学力が上がるにつれて選択肢は増えますが、今回は英語を話せるようになりたい方向けの方法となります。

実際に、私が選んだ留学方法もご紹介したので、参考にしてみてくださいね。

留学生活の実際は、改めてご紹介するのでお楽しみに!

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