コロナワクチン3回目の副反応ってどうなの?やっぱりつらい?
令和3年12月1日より始まったコロナワクチン3回目の副反応が気になる方も多いですよね。
こんにちは!manaです。
普段は、元ツアコンの経験を生かして、旅行やお土産、添乗員についてのブログを毎日更新しています。
今回はいつもと趣向は違いますが、私のパートナーがコロナワクチン3回目(ファイザー製)の追加接種を受けてきたのでレポートしたいと思います。
私も1月に接種予定ですが、男女や年齢の違いによって個人差が多く出る副反応。
現在、医療機関で勤務していて、コロナワクチン接種に関与してきた経験を基に、副反応についてお伝えしていきますね。
前回のブログで、3回目接種対象者や接種券についてご紹介しているので参考にしてみてくださいね。
副反応レポート
①40代男性 | 1回目 | 2回目 | 3回目 |
腕の痛み | 〇 | 〇 | 〇 |
発熱 | × | × | × |
倦怠感 | × | 〇 | 〇 |
まずは、私のパートナー(40代男性)の副反応についてご紹介します。
副反応は、比較的軽度なタイプに入ると思います。
毎回、腕の鈍痛があり、寝るときは辛そうでしたね。接種部位の腫れはありませんでした。
3回とも発熱はなく、2回目接種後に微熱(37.2度)が出たくらいでした。
2回目と3回目接種後に倦怠感を感じていたようです。
2回目は、接種翌日の夕方までは全身のだるさを感じていましたが、通常通り仕事に行きました。
3回目は午前中に接種し、接種日の夜は頭がボーっとして、うまく働かないと言っていました。
翌朝5時頃から、倦怠感が強くなり寝ることができなくなりました。
全身のだるさと痛みを感じていましたが、翌日は半日勤務のこともあり何とか出勤しました。
発熱や腕の腫脹はなかったものの、帰宅後も倦怠感は続き、ベッドの中で過ごしていましたよ。
接種翌日の夜にようやく回復し、2回目接種より倦怠感が長く続いたようでした。
②40代女性 | 1回目 | 2回目 | 3回目 |
腕の痛み | 〇 | 〇 | 未 |
発熱 | × | ◎ | 未 |
倦怠感 | △ | 〇 | 未 |
次は、私自身の場合の副反応についてご紹介します。
私の3回目接種は、1月に予定しているので、2回目までの副反応報告についてお伝えしますね。
ちなみに、私はどんなワクチン接種でも副反応は出たことがなく、アレルギー体質でもありません。
COVID-19だけでなく、インフルエンザも罹患したことがなく、風邪を引いても38度以上の熱は出たことがありません。
そんな私の1回目は、腕の鈍痛と若干の倦怠感だけでした。
倦怠感も「気のせいかな」と思うレベルだったので、翌日も通常通り仕事することができました。
2回目は、私にとって初めての経験の連続で、とても辛かったことを覚えています。
午前中に接種した日の夕方(接種5時間後)から倦怠感を感じて、立っているのがやっとの状態になりました。
その晩、悪寒と震えがひどくなり、熱が上がるのを感じていました。
カイロを4つ貼って、ベッドの中で毛布にくるまり、39.2度まで熱が上がりました。
翌日は起き上がれる状態ではなく、仕事を休みました。
2回目の副反応が強いことは分かっていたので、私の部署では接種日翌日は、みんな休みを取るようにしいました。
一日中、ベッドから出られず、食事もろくに摂れる状況ではなかったですね。
3日目の朝になっても、38.8度で熱が下がりませんでした。
普段、熱が出ることに慣れていない私の体は、突然の熱に対応することができなかったんだろうと今では思っています。
残念ながら出勤できる状態ではなく、さらに1日仕事を休ませてもらいました。
②20代女性 | 1回目 | 2回目 | 3回目 |
腕の痛み | 〇 | 〇 | 未 |
発熱 | × | ◎ | 未 |
倦怠感 | △ | 〇 | 未 |
私の部署は、20代から30代前半の女性は20人ほどですが、概ね上記の副反応が出ました。
2回目はもれなく熱発し、翌日に休みを設定していて良かったと思っています。
私と同様にさらに1日休みを要したスタッフは、20代前半女性1名だけでした。
年齢関係なく、個人差があるように感じましたね。
さらに、20代中旬の男性が3人いますが、2回目接種後の副反応が全く出なかったスタッフも1名いました。
副反応は若い女性ほど出やすいと言われていますが、私の職場でも同様の状況でした。
当院の医師は、50代以上の男性が多いのですが、2回目接種後もピンピンしている人がほとんどでした(笑)
3回目接種に向けて
3回目接種後の副反応は、2回目よりも強いと言われていますよね。
厚生労働省のQ&Aにもあるように、接種1週間後までの有害事象の状況は、2回目接種後とほぼ類似していると言われています。
さらに、腋窩痛(わきの下の痛み)などは、発現頻度が高い傾向が見られるとされています。
私のパートナーにも見られた症状ですね。
概ね2回目接種の副反応と類似ということなので、私の部署でも3回目接種日の翌日は、休みを取ってもらっています。
また、できる限り休みを取りやすいように、接種日は金曜日を多く設定しています。
正直、私は憂鬱です。
2回目の副反応がとても辛かったので、同じ思いをまた味わうのかと思うと、本音は打ちたくないですね。
ワクチン接種は任意なので、強制されるものではありませんが、医療機関に勤める者としては打たないといけないと個人的に感じています。
免疫の下がってる患者さんに感染させてしまうリスクを考えると、やはり打たない選択肢はないですよね。
2回目接種の副反応よりも軽くなると期待しつつ(無理かな)、接種日を迎えたいと思います。
まとめ
コロナワクチン3回目が始まり、気になる副反応についてお伝えしました。
先日、3回目接種を済ませたパートナーや、人生最大の辛さを味わった私の2回目接種の副反応についてご紹介しました。
1月に3回目接種を予定しているので、改めて私の副反応のレポートをお届けしたいと思っています。
ぜひ、参考にしてもらえると嬉しいです。
コメント