1泊2日の旅行と言っても、予想以上に荷物が多くなってしまったことありませんか?
持って行ったけど、やっぱり使わなかった!ってことありますよね。
今回は、身軽に旅行を楽しめるように、必要な物だけをリストアップしました。
自己紹介
こんにちは!manaです。
まなブログでは、私がツアーコンダクターとして、47都道府県と海外15ヶ国45都市を旅行した経験から、おすすめの旅行グッズや旅行ノウハウなどを紹介しています。
今回は持ち物についてお話しますね。私もツアコンになりたての頃は、荷物が多くて移動が大変だったことを覚えています。
でも慣れてくると、必要最低限の物だけで旅行することができるようになり、同僚に「荷物少ないね!」と驚かれるようになりました。
荷物を少なくするポイント
荷物が少なくなる最大のポイントは、「必要になったら買う」です。
え?と思われた方も多いかもしれません。
何も持って行かないという意味ではなく、「必要になったら、旅先で買えばいい」と開き直って荷造りすることがポイントなんです。
国内旅行なら、あらゆる場所にコンビニがありますよね。
コンビニには、小さいサイズの化粧品や、ハミガキセットなどのお泊まりグッズが売っています。
足りない物はコンビニで買えばいいと思うだけで、必要以上の荷物を持って行くことはなくなります。
そして、不思議なことに、実際には、旅先で足りないからといって、買うこともないのです。
では、必要最低限の荷物とは?
こちらのリストで整理していきましょう。
必需品
旅行カバン
最初に、荷物を入れるためのバッグを用意しましょう。
軽くて大容量のバッグが理想的です。
大容量だからといって、パンパンに詰めるのではなく、お土産を入れるスペースを考えて荷造りします。
また、なぜか帰りの方が、荷物がかさばるという経験をされた方はいませんか?
同じ荷物量のはずなのに、畳み方なのか入れ方なのか、なぜか容積が増えてしまうのが、パッキングあるあるですよね。
「少ないかな」と思うくらいが、ベストな荷物量になりますよ。
財布
旅行を楽しむために必要なお財布。
でも、旅先に大きな財布は必要ありませんよね。
持っている財布の中で、一番小さな財布に詰め替えましょう。
レシートは捨てて、ポイントカードは必要最低限だけ入れます。この際、ポイントカードはスマホのアプリに変更するのもいいですね。
クレジットカードはメインカード1枚でOK。運転免許証や健康保険証は入れておくと安心ですね。
現金も少なめにして、キャッシュレス決済を積極的に使いましょう。高額な買い物は、クレジットカード払いにすれば、少ない現金でも困ることはありません。
どうしても不安であれば、キャッシュカードを1枚入れておけば、足りなくなったときにコンビニで下ろすことができますね。
もし旅先で財布を紛失するなどの想定外のトラブルが発生したときのためにも、必要以上に中身を入れない方が良いと思います。
財布は小さく、中身は最小限にしましょう。
ハンカチ、ウェットティッシュ
日数分のハンカチと、ポケットサイズ用のウェットティッシュは、手荷物バッグに入れておくと便利です。
ハンドドライヤーが使用できない場所もあるので、ハンカチは必須アイテムですよね。
ウェットティッシュは1パックでOKです。足りなくなれば買えばいいので、とりあえず1パックだけ持って行きましょう。
マスク、マスクケース
旅行が活発化してきた今、観光地には多くの人で溢れかえっています。人混みや館内などマスクをした方が安心というシチュエーションも多いですよね。
マスクは、別包装タイプが便利です。少し割高ですが、清潔にマスクを持ち運びできるのがいいですね。
マスクケースは、ポリプロピレン製の薄くて軽い物が便利です。簡単に洗うこともできるので清潔です。
食事の際に、サッと入れられるマスクケースがあればスマートですよね。
下着1セット
下着は1セットだけで大丈夫。
ブラジャーはかさ高く、型崩れも気になるので、多く持って行かない方がいいと思います。
1セットだけじゃ不安…という方は、カップ付きインナーを複数枚持って行くのもいいですね。
衣類
冬ならば、トップスだけ持っていきましょう。
冬の衣類はかさばります。ボトムが同じでも、トップスの雰囲気を変えれば、グッと印象は変わります。
夏ならば、ポリエステルのワンピースがおすすめです。かさばらない、シワにならない、1日目と服がかぶらない、涼しくて快適。
パンツ派の方も、かさばらないボトムとトップスを選ぶと荷物が少なくなります。
荷物で一番のボリュームが、衣類ですよね。私は圧縮ポーチに衣類を入れています。
ファスナーを閉めるだけで圧縮してくれるので、使い方も簡単です。
水洗いできる素材を選べば、いつでも清潔に保つことができますね。
化粧品
化粧品は、試供品を持って行きましょう。
1泊2日の旅行で、わざわざ詰め替えて持って行くのは大変ですよね。
どうしても普段使っている化粧品じゃないとダメな方以外は、試供品をおすすめします。
そのまま捨てて帰れるのも良いですよね。
最近では、使い切りサイズのアメニティを提供してくれるホテルや旅館も多いので、お好みに合わせて利用してみてください。
チケット関連
航空券や新幹線チケット、入場券なども、できる限りデジタルチケットを利用しましょう。
紙のチケットは紛失のリスクもあり、管理に気を遣いますが、スマホで管理すればかさばることはありません。
紙のチケットの場合は、ケースにまとめて保管すると便利です。
ジッパー付きなら、バッグの中で散らかることもないので、安心ですね。
長期旅行だと破れてしまう可能性があるので、しっかりした素材がいいですが、
1泊ならビニール製でもいいと思います。
あると便利なもの
大判ストール
旅に一枚あると、とても便利です。
寒い時も、日焼け対策にも、ドレスアップにも使えます。
ポリエステルやシルク製だと、小さくたたんでもシワになりません。
この機会にぜひ一枚用意しておきませんか?
モバイルバッテリー
スマホやイヤホンなど、急に充電がなくなると焦ってしまいますよね。
モバイルバッテリーが一つあると、旅先でも安心できます。
できるだけ小さく、急速充電ができるモバイルバッテリーを選びましょう。
ケーブル内蔵型だと、ケーブルを持っていく必要がなく、さらに便利ですよ。
まとめ
1泊2日といっても、なぜか荷物は増えてしまいますよね。
でも、「足りないときに買えばいい」
そう思いながら荷造りすると、不要な物は持って行かずに済みますよ。
そして、旅先で困ることもほとんどありません。
身軽に旅行を楽しんでくださいね!
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