バスツアーに行きたいけど、どのツアーを選べばいいか分からない方も多いですよね。
行き先や目的が明確なら選びやすいけど、どこがいいか分からなくて迷ってしまいますね。
こんにちは！manaです。
今回の【女性におススメ旅】は、実際のバスツアーを選んで、検証してみました。
山口県を代表するお宿と観光スポットが目白押しで、おすすめできるコースですよ。
皆さんのお役に立てるとうれしいです。
1泊2日で満喫！山口の絶景と「5つ星の宿」大谷山荘に約17時間滞在 2日間
バスツアーでは、圧倒的なツアー数を誇るクラブツーリズムから気になるツアーをピックアップしました。
大阪発のツアーで山口県 長門湯本温泉「大谷山荘」にたっぷり17時間滞在がメインとなっているツアーです。
さらに、秋吉台や元乃隅神社にも行くことができる盛りだくさんのツアーです。
ハイクラスのお宿と有名な観光スポットの両方を楽しめるツアーになっていますよ。
往復の新幹線（のぞみ）代と大谷山荘の宿泊代があるので、１泊２日のツアー代金としては、お高めの料金設定です。
また、コロナ対策で19名以下のツアー定員に設定しているので、さらに割高になっていますね。
ただ、個人で行くよりは、ラクでお得に行くことができると思いますよ。
大谷山荘
大谷山荘は、長門湯本温泉にある山口県の代表するお宿です。
山奥の静かな場所に佇む大谷山荘は、四季折々の自然の美しさが、私たちを迎えてくれます。
上皇上皇后陛下のご滞在や、日露会談の会場として利用されるなど、格式のあるお宿となっています。
創立60周年を迎えた大谷山荘を紹介している動画もあるので、参考にしてみてくださいね。
一度は泊まってみたいお宿として人気の高い大谷山荘で、17時間の滞在はうれしいですよね。
ツアーは暗くなってからの到着で、朝早い出発が多いので、せっかくのお宿でも慌ただしく感じてしまうこともあります。
お宿の良さを堪能するためにも、じっくり過ごしてみたいものです。
秋吉台
秋吉台は、美祢（みね）市に位置しています。
秋吉台国定公園は、4,502ヘクタールもの広大な敷地面積を誇ります。
カルスト台地としては日本最大級で、長い年月をかけて造り上げられた秋吉台は、自然の芸術ともいわれていますよ。
秋吉台のカルスト台地は、サンゴ礁が時間を経て石灰岩になり、雨水によって溶けだし、さらに台地へと変化していき、現在の地形となったといわれています。
ぜひ、自然の驚異と雄大さを感じてみてくださいね。
秋吉台には、ドリーネとよばれる窪地が点在しています。
落ちてしまうと危険なので、散策コースに沿って歩くようにしましょう。
名称： 秋吉台
住所：山口県美祢市秋芳町秋吉3506-2
URL： https://karusuto.com/
元乃隅神社
ずらりと並んだ赤い鳥居と真っ青な海のコントラストが目を惹く元乃隅神社。
123本の鳥居がならび、全長100ｍ以上もあり、海まで続く姿がとても美しいですね。
CNNテレビの調査で「日本で最も美しい場所31」に選ばれたスポットで、日本らしさあふれる風景が広がっています。
真正面から見る鳥居のトンネルの姿も、壮観な眺めです。
急こう配の場所に立っているので、参拝の際は足元にご注意くださいね。
余談ですが、元之隅神社は宗教法人ではなく、個人の所有物というのが驚きです。
名称： 元之隅神社
住所：山口県長門市東深川1339-2
角島大橋
角島へと架かる角島大橋は、1780ｍで無料で渡れる一般道路の橋です。
コバルトブルーの海に架かった橋は、絶景ポイントとして人気のスポットですよ。
本州側の海士ヶ瀬公園からは、角島大橋を一望できるので、素敵な写真が撮れるといいですね。
山口県のおみやげ
獺祭（だっさい）
山口県のおみやげといえば、大人気の日本酒”獺祭”ですよね。
辛口の二割三分、蜂蜜のような甘さの三割九分、フルーティな飲み口の大吟醸45の三種類がセットになっています。
お試しサイズなので、お好みの味を見つけてみてくださいね。
月でひろった卵
ネーミングがなんとも可愛い銘菓ですよね。
山口産の牛乳で作られたカスタードクリームをふわふわの蒸しカステラで包んでいます。
国産和栗のツブツブ感がアクセントとして効いていますよ。
やさしい甘さがとても美味しいお菓子なので、おみやげに喜ばれますね。
まとめ
今回の【女性におすすめ旅】は、山口県のバスツアーをご紹介しました。
長門湯本温泉の老舗旅館「大谷山荘」に泊まり、山口の雄大な自然を堪能できるコースとなっています。
自由度が高く、無駄のないコース設定になっているのも魅力だと感じました。
少しお高めの料金設定ですが、のぞみ利用と大谷山荘宿泊で、納得できる金額だと思います。
昼食はどちらもフリー食なので、バス車内で販売されるオプションを利用するのもいいですね。
ツアーを利用して、ラクに旅を楽しんでくださいね。
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