エビの王様といわれる伊勢エビを思う存分食べてみませんか。
三重県相差でいただく伊勢エビを中心とした会席料理をご紹介します。
こんにちは!manaです。
毎年、私が訪れる相差の料理旅館では、伊勢エビやアワビなど新鮮な海鮮料理をいただくことができます。
大阪から3時間弱で行くことができるので、週末に気軽に訪れることができますよ。
相差や志摩には、料理自慢の旅館や民宿がたくさんあるので、お気に入りの宿を見つけてみてくださいね。
伊勢えび
太平洋側と九州沿岸の浅い海に生息する伊勢エビ。
体長20cm~30cmほどで、三重県と千葉県が日本の漁獲量1位となっています。
三重県の県魚にも指定されているそうですよ。
刺身、具足煮、マヨネーズ焼きなど多様な料理方法で、食べる人の舌を喜ばせてくれます。
伊勢エビの刺身
伊勢エビの刺身は、コースの定番で、絶対に外せないですよね。
透き通った身に、プリプリの食感、旨味が凝縮された味わいがたまりません。
まだ動いていて、申し訳ない気分になりながらも、ありがたくいただきます。
舟盛り
ヒラメの姿造りや、アワビ、タイ、イカなど旬の刺身が舟いっぱいに盛り付けられています。
アワビはコリコリした食感で新鮮さを感じることができます。
ヒラメは、さっぱりとしていますが、ほのかな甘さが口の中に広がり、いくらでも食べることができますよ。
貝の陶板蒸し
サザエ、ホタテ、ムール貝の蒸し料理です。
そのまま蒸しているだけですが、素材の味が存分に引き立っていて、とても贅沢な味わいです。
ホタテは、身が厚く、プリプリして美味しかったですよ。
サザエは取りやすくしてくれていたので、途中で切れず、肝まで美味しくいただけました。
伊勢エビのマヨネーズ焼き
伊勢エビ料理で、個人的に私が一番好きな料理です。
マヨネーズと伊勢エビの甘さが絶妙に混ざり合って、とても美味しいです。
食べやすく身も切ってくれていたので、余すところなくいただくことができました。
アワビの踊り焼き
一人一つアワビの踊り焼きが出てきました。
火から逃げようと身をよじっている姿が踊っている様子に似ていることから踊り焼きと言われます。
目の前で見るとかわいそうに思いますが、ありがたく美味しくいただくことが大切ですよね。
火を通すと、身が柔らかくなって、お刺身と全く違う味わいです。
私はお刺身より火を通してある方が、食べやすくて好きです。
伊勢エビの具足煮
蓋をあけると、磯の香りがフワッと広がり、食欲をそそります。
この頃になると、お腹がいっぱいになってきているのですが、出汁のきいたお汁がとても美味しくて食べることができるのが不思議です。
小ぶりな伊勢エビですが、身もしっかり詰まっていて、とても贅沢な一品ですよ。
天ぷら
エビとししとう、白身魚の天ぷらです。
藻塩をつけていただきます。
会席料理では、天ぷらが最後の方に出てきますよね。
お腹がいっぱいだけど、ラストスパートという感じがして、食べるぞ!という思いが沸き立ちます。
うに釜めし
20分ほどかけてうにご飯を炊き上げます。
最後の〆としてなんて贅沢なんでしょうか。
蓋を開けるときのワクワク感がたまりませんね。
うにの甘みがお米に染みわたっていて、身もホロホロしていて旨味が詰まっています。
ラップも一緒に持って来てくれるので、食べられないときは、おにぎりにして部屋に持って帰ることもできますよ。
まとめ
毎年訪れている料理旅館のお料理をご紹介しました。
伊勢エビと新鮮な海鮮料理は、お腹も心も満たしてくれます。
ぜひ、本場で食べてみてほしいですね。
相差だけでなく、伊勢志摩・鳥羽エリアには、料理自慢の宿がたくさんあるので、お気に入りの宿を見つけてみてくださいね。
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