徳島県と淡路島の間にある鳴門海峡。
美しい海に囲まれて、自然や芸術にも触れることができたりと、観光スポットが点在しています。
大阪からも近い鳴門海峡エリアは、個人的にも大好きな場所です。
こんにちは!manaです。
今回は、【関西から1泊2日で行けるモデルコース】シリーズの鳴門海峡編をご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
1日目 :大阪 → うずしお観潮船/渦の道 → 霊山寺 → 極楽寺 → アオアヲナルトリゾート
うずしお観潮船
鳴門海峡といえば、渦潮ですよね。
太平洋からの潮流と瀬戸内海からの潮流が、狭く高低差のある鳴門海峡でぶつかり合い、渦が発生します。
直径20mもの大きさの渦潮が発生することもあり、世界3大潮流の一つに数えられていますよ。
春や秋が大きな渦潮が発生しやすいと言われ、毎日見ごろの時間は変わります。
渦潮の近くまで船に乗って見に行くことができるので、ぜひ迫力ある渦潮とスリルを味わってみてくださいね。
事前に、大潮の時間をチェックしておきましょう。
渦の道
渦の道は、鳴門海峡大橋の車道の下を歩くことができ、渦潮を近くで見ることができます。
高さ45m、全長450mの海上散歩を楽しむことができますよ。
通路の所々にガラス張りになっている場所があり、真上から潮流を眺めていると、吸い込まれそうな感覚になります。
船は苦手だけど、渦潮を近くで見たい!という方におススメですよ。
霊山寺
四国は、弘法大師(空海)が開創された八十八ヶ所霊場巡りが有名ですよね。
第一番札所の霊山寺が、鳴門市内にあり、縁結び観音が迎えてくれますよ。
恋愛の縁だけでなく、仕事や健康との縁などの縁にも、ご利益があると言われています。
極楽寺
霊山寺のすぐ近くに第二番札所の極楽寺があります。
四国八十八ヶ所霊場は、アクセスが大変なお寺も多くあるので、駐車場から近いのはありがたいですね。
安産祈願、家内安全、病気平癒などのご利益があると言われています。
二つの霊場の参拝を機に、八十八ヶ所霊場巡りを始めてみるのもいいかもしれませんね。
また、鳴門海峡からも近いので、大潮の時間に合わせて、コースを入れ替えてもいいと思います。
アオアヲナルトリゾート
ホテルは、鳴門海峡からすぐ近くにあるリゾートホテルはいかがですか。
私も過去に何度も泊ったことがあり、居心地も良く素敵なホテルですよ。
お気に入りは、テラスカフェ オーゲです。
目の前に広がる海を眺めながらのカフェタイムなど、優雅な気分を味わうことができますよ。
朝食ブッフェも種類が豊富で、工夫を凝らしたメニューが展開されているので、見ているだけでワクワクしますね。
私は、いつも早めにチェックインして、ホテル内で過ごす時間を楽しむようにしています。
2日目 : ホテル → 花見山 → 大塚国際美術館 → 淡路ハイウェイオアシス
花見山
ホテルからすぐの場所にある花見山は、しだれ桜の名所です。
450本のしだれ桜が満開の景色は圧巻です。
桜以外にも、ツツジやもみじ、椿などの季節に応じた花や木々が迎えてくれますよ。
大塚国際美術館
鳴門に来たら、ぜひ訪れてほしい大塚国際美術館。
日本最大級の広さを誇る陶板名画美術館です。
世界中の名画1000点余りがオリジナル作品と同じ大きさに陶板で再現されています。
美術や芸術に詳しくない方でも(私も含めて)、感動すること間違いなしですよ。
「美術の教科書で見たことある!」という絵画ばかりが展示されていて、スケールも大きくて壮観です。
淡路ハイウェイオアシス
旅の最後に、明石海峡大橋を眺められる淡路ハイウェイオアシスに立ち寄りましょう。
四国や淡路島のお土産が豊富に取り揃えられていますよ。
買い忘れがあっても安心ですね。
淡路島の食材を使ったお食事をいただけるレストランもありますよ。
まとめ
今回は、鳴門海峡の1泊2日のモデルコースをご紹介しました。
何度訪れても新たな発見がある鳴門。
渦潮で自然の迫力に驚き、リゾートホテルで癒され、大塚国際美術館で芸術に触れてと、充実した旅になると思います。
しだれ桜が満開になり、大きな渦潮が見えやすい春がおススメの季節ですね。
大阪から2時間のドライブで行くことができるので、ぜひ訪れてみてくださいね。
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