次の3連休は、旅行に行きたい!でもどこに行けばいいか分からない・・・
そんなあなたに、関西から2泊3日で行ける!おすすめ旅行先10選をご紹介します。
1泊じゃ時間が足りないと諦めていた場所にも、2泊3日あれば行くことができますよ。
今回は、大阪市内から3~5時間で行ける、アクセスしやすい旅行先を厳選しています。
各地の名産もあわせてリンクを載せておくので、お土産選びの参考にしてくださいね!
自己紹介
みなさん、こんにちは!manaです。
まなブログでは、私がツアーコンダクターとして、47都道府県と海外15ヶ国45都市を旅行した経験から、おすすめの旅行グッズやお土産などを紹介しています。
以前のブログで、【関西から行ける1泊2日おすすめ旅行先15選】をご紹介しているので、よければご覧くださいね。
おすすめ旅行先10選
北海道:洞爺湖温泉→札幌→小樽
3日あれば、北海道にだって行けちゃいます。
大阪から札幌までは飛行機で2時間で行くことができるので、3日あれば十分に楽しむことができますよ。
北海道全体は広くて移動に時間がかかるので、2泊3日であれば札幌を中心とした道央地方がおススメです。
新千歳空港からはレンタカーで洞爺湖方面へ向かいましょう。洞爺湖温泉や有珠山など見どころがたくさんあります。
特に、サイロ展望台から見る洞爺湖と羊蹄山の眺めは絶景ですよ。
2日目は、羊蹄山のふもとをドライブしながら、中山峠を抜けて札幌市内に向かいます。
札幌市内は、札幌市時計台、さっぽろテレビ塔、大通公園、二条市場、羊ヶ丘展望台、大倉山展望台など観光スポットが目白押しです。
3日目は、ロマン溢れる小樽市内の観光で、北海道の旅を締めくくりましょう。
宮城県:鳴子狭→松島→仙台
次にご紹介するのは、宮城県です。
東北地方は関西からアクセスしにくいイメージがあるかもしれませんが、仙台空港には飛行機で2時間で行くことができますよ。
まずは、紅葉の名所である鳴子狭に向けて、約1時間半のドライブ。
渓谷全体が紅葉で染まる姿は絶景です。10月下旬~11月上旬が紅葉の見ごろなので、時期を合わせて旅行の計画を立てるのも良いですね。
鳴子狭を散策した後は、鳴子温泉卿で旅の疲れを癒します。
2日目は、日本三景の松島を目指しましょう。海から美しい島々を眺めることができる遊覧船がおススメです。
夜は、仙台市内で牛タンの夕食はいかがですか。他にも元祖冷やし中華や名物ずんだ餅など美味しいものが盛りだくさんですよ。
3日目は、仙台城址、瑞鳳殿、定義如来西方寺や仙台うみの杜水族館など、時間の許す限り観光スポットを訪れたいですね。
東京都:東京&TDR
東京までは、飛行機で1時間、新幹線で2.5時間。夜行バスを利用すれば、丸々3日間遊びつくすこともできますよ。
やっぱり、40周年イヤーの東京ディズニーランドは外せない!
①TDLとTDSに2日インするのもよし、
②2日目はTDRにイン&前後は東京観光でもOK。
③1日目は新横浜下車で横浜観光してから、2日目はTDR、3日目に東京観光でも良いですね。
3日あれば何でもできる!プランを立てるだけでもワクワクしてきますね!
交通機関が整備され、観光スポットが密集しているので、自由にアレンジできるのが東京旅行のいいところ。
目的に合わせて、自分だけのプランを立ててみてくださいね!
神奈川県:鎌倉&江の島
どの季節に訪れてもイイ!
山と海が一度に楽しめる鎌倉&湘南方面へは、大阪から3時間半で行くことができます。
1日目はまずは北鎌倉エリアを訪れましょう。にぎやかな鎌倉駅周辺とは一変して、緑豊かで落ち着いた雰囲気の北鎌倉。
鎌倉五山の建長寺、円覚寺や、アジサイ寺と名高い明月院などの寺社めぐりがおススメですよ。
オシャレなレストランやカフェも多いので、1日目の夕食は北鎌倉エリアでいかがですか。
2日目は、海!江ノ電で江の島を目指します。
青銅の鳥居やお店と観光客でにぎわう仲見世通りを抜けると江の島観光がスタートです。
江島神社、江の島シーキャンドル、稚児ヶ淵、江の島岩屋と見どころ満載です。
3日目は、鎌倉エリアを散策します。定番の鶴岡八幡宮、鎌倉大仏、長谷寺は絶対に行きたいですよね。
坂道が多く、観光スポットが点在している鎌倉エリアは、電動自転車のレンタサイクルがおススメですよ。運転免許があれば、トゥクトゥクも便利です。
お土産は、鎌倉駅近くの若宮大路と小町通りでゲットすることができますよ。
愛媛県&高知県
今回は、四国の愛媛県と高知県を一度に楽しむ”よくばりプラン”をご紹介します。
大阪から車で5時間近くかかりますが、満喫できるコースとなっているので参考にしてみてくださいね!
まずは、道後温泉街にほど近い場所にある石手寺。広い境内に国宝や重要文化財、マントラ洞窟など、見どころが多いお寺ですよ。
宿に車を停めて、道後温泉街をぶらり散策に出かけましょう。
レトロな駅舎が素敵な道後温泉駅から続く商店街に、松山のお土産が揃っていますよ。
現在、道後温泉本館は改修中ですが、別館の飛鳥乃温泉には入浴することができます。源泉かけ流しの「日本最古の温泉」を満喫してくださいね。
2日目は、松山城からスタートです。ロープウェイとリフトを使って、天守閣を目指します。
なかなかの”しんどさ”ですが(笑)、朝の良いウォーキングになりますよ。
次は、SNSでも人気の高い「仁淀ブルー」を見に高知県いの町へドライブ。
仁淀川の美しい水の色で癒されること間違いなしですね。
2日目最後のスポットは、美しい弓状のビーチと雄大な太平洋を眺めることができる桂浜。
総高13.5mの坂本龍馬像もあるので、土佐のヒーローにも会いに行ってくださいね。
高知城のふもとで開かれる最大規模の日曜市は、外せないスポットです。
日曜以外の日でも、高知市内各地で街路市が開催されているので要チェックですね。
日本で唯一、江戸時代からの天守閣が残っている高知城にも入ってみましょう。
急な階段もありますが、個人的には松山城よりはしんどくないと思いますよ(多分・・・)
高知市内を出発して大阪に戻りましょう。途中、南国市にある西島園芸団地に寄り道。
大きなビニールハウスには一面のブーゲンビリアが広がり、一気に南国気分が高まります。
メロンやスイカ、いちごにマンゴーなど美味しいフルーツをぜひご賞味あれ。
広島県:尾道→広島→宮島
2泊3日あれば、広島を横断する旅行ができますよ。
車でも行くことができますが、今回は新幹線と高速バスを利用したプランをご紹介します。
1日目は新幹線と電車を乗り継ぎ、尾道駅に向かいます。
瀬戸内海に面した尾道市内は徒歩圏内にスポットが集まっているので、観光しやすいですよ。
石段や細い路地が入り組んだ街並みは、まるで迷路のようでワクワクします。
桜の名所として名高い千光寺、映画の舞台となった御袖天満宮、倉庫をリノベーションした複合施設ONOMICHI U2など新旧スポットが集まっています。
2日目は、広島バスセンター行の高速バスで広島市内に向かいましょう。午前中は1時間に1本運行しているので便利ですね。
広島市内のホテルに荷物を預けて、市内観光に出かけましょう。市内を網羅している路面電車やバスを利用すれば、効率よく移動することができますよ。
原爆ドーム、縮景園、おりづるタワー、繁華街の紙屋町など、訪れたいスポットが盛りだくさんですね。
3日目は、宮島です。電車とフェリーを乗り継いで、約1時間で宮島桟橋につくことができますよ。
絶対に外せない厳島神社を参拝した後は、千畳閣、五十塔、宮島水族館や、ロープウェーで弥山に上るのもいいですね。時間の許す限り、宮島を満喫してください。
福岡県(門司港)→山口県(萩&秋吉台)
このコースのポイントは、観光列車”〇〇のはなし”の乗車です。
下関から萩まで、日本海を眺めながら2.5時間の電車の旅をお楽しみください。
※2023年9月現在、大雨の影響で運転を取りやめており、再開の目途は立っていません。最新情報をご確認の上、旅行の計画を立ててください。
新大阪から新幹線と在来線を乗り継いで、3時間弱で門司港駅に着くことができます。
関門海峡に面し、明治時代からの建物が残る門司港レトロは、女性に人気の観光スポットですよ。
2日目は、対岸の下関駅まで移動し、観光列車”〇〇のはなし”に乗車。
日本海を眺めながら、電車でのんびりと過ごせるなんて、とても贅沢な時間ですね。
東萩駅に着いたら、レンタサイクルで城下町を散策しましょう。
松下村塾、木戸孝允旧宅、高杉晋作誕生地など幕末から明治維新にかけて活躍した偉人の軌跡をたどることができます。
他にも東光寺、萩・明倫学舎、萩八景遊覧船など見どころがありすぎて、興奮しちゃいますね。
3日目は、引き続き萩市内を散策するのも良し。
時間がある方は、秋吉台まで足を延ばしてみるのもいいですね。バスを利用すれば1時間で到着できます。
日本最大級のカルスト台地の秋吉台と、地下の鍾乳洞である秋芳洞には、神秘的な世界が広がっていますよ。
大分県(別府温泉)→福岡県(糸島&博多)
新大阪から博多までは、新幹線で3時間。博多駅からは、レンタカーを利用するプランをご紹介します。
まずは、学問の神様太宰府天満宮へお参り。参道には、多くのお店やカフェが並び、歩いてるだけで楽しいですよ。
ちなみに、建築家の隈研吾氏がデザインされたスタバがとてもオシャレなので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
スタバのコーヒーをお供に、別府温泉まで約2時間のドライブ。あつ湯で旅の疲れを癒してくださいね。
2日目は、別府地獄めぐりで朝散歩はいかがですか。地獄は7ヶ所あり、海地獄と血の池地獄は訪れてほしいスポットです。
次は、糸島エリアに向けて2時間半のドライブスタートです。糸島はSNSでも人気が高く、最近注目のエリアですよ。
マイナスイオンたっぷりの白糸の滝、まるでジブリの世界?糸島のトトロの森、糸島の絶景が望める立石山、白い鳥居が美しい桜井二見ヶ浦、インスタで見たことある!やしの木ブランコなど、おすすめスポットが目白押しの糸島エリア。
特に夕日の時間帯が美しい!午後から夕方にかけての時間帯を狙って訪れてみてくださいね。
2日目の夕食は、博多の天神・中洲エリアで決まりですね。
もつ鍋、水炊き、ラーメン、なべ餃子、めんたい料理、海鮮などなど・・・食べたい物が多すぎて、別腹が何個も欲しい!
3日目は、時間の許す限り、博多市内観光を楽しんでください。南蔵院、東長寺、楽水園、博多ポートタワー、キャナルシティ博多、ベイサイドプレイス博多他、見どころがたくさん。
電車やバスで便利に移動できるので、レンタカーは2日目に返却して大丈夫ですよ。
長崎県:ハウステンボス&長崎
長崎へは約1時間30分の空の旅です。午前中の便を選べば、たっぷり長崎で滞在することができますよ。
長崎空港からハウステンボスまでは、バスか高速船がおススメです。宿泊ホテルによっては無料バスに乗車できる場合もあるので、まずはそちらをチェックしてくださいね。
路線バスと高速船はどちらも約1時間で、ハウステンボスまでのアクセスは抜群ですね。
ハウステンボスは、ヨーロッパの街並みと四季折々の花を楽しめる日本最大のテーマパークです。
夜のイルミネーションが特に美しいので、閉園時間まで思いっきり楽しんでくださいね。
2日目は、長崎市内(大波止)までバスで移動して、軍艦島ツアーに参加しましょう。
べてらんガイドさんのお話を聞きながら、昭和時代に隆盛を迎えた軍艦島に思いを馳せるのもいいですね。
長崎の夜は、夜景を見に行かないと終われない!
モナコ・上海と並び、世界新三大夜景に選ばれた1000万ドルの夜景は、稲佐山から見ることができますよ。
3日目は、異国情緒漂う長崎市内を路面電車でめぐりましょう。
グラバー園、大浦天主堂、めがね橋、孔子廟、オランダ坂、新地中華街、出島ワーフなどの観光スポットは中心地に密集しているのがうれしいですね。
長崎市内は坂道が多いので、歩きやすい靴で行くことをおススメします。
沖縄:沖縄本島
最後にご紹介するのは、沖縄本島です。
大阪から約2時間で、一気にリゾート気分を味わうことができますよ。
今回は、観光メインの本島縦断プランをご紹介しますので、参考にしてみてくださいね!
那覇空港でレンタカーを借りて、いざ出発!まずは、北谷町のアメリカンビレッジでランチ&ショッピング。
さらに、20分ほど北上すると読谷村のやちむんの里へ。”やちむん”とは沖縄の方言で焼き物のことを言います。
ぽってりとした厚みのある形状に、鮮やかな色彩が魅力の”やちむん”。お気に入りの品を見つけてみてくださいね。
1日目は、沖縄を代表するリゾート恩納村エリアでステイしましょう。ホテル周辺にはレストランやカフェが点在していて、夕食場所にも困りませんよ。
2日目は、美ら海水族館目指して、さらに北上します。ジンベエザメやナンヨウマンタのダイナミックな姿に興奮すること間違いなしですよ。
おすすめは、大水槽そばにあるカフェ「オーシャンブルー」。まるで海の中にいるみたいな没入感ですよ。
美ら海水族館で癒された後は、古宇利島ハートロック目指してドライブ。息をのむほどに美しい古宇利ブルーを堪能できますよ。
古宇利島を出発したら、那覇市内まで一気に南下します。ホテルにチェックインしたら、国際通りを散策しましょう。沖縄のお土産はすべて揃えられます。
夕食は、島唄ライブを開催している居酒屋がおススメです。
沖縄料理に舌鼓を打ちながら、みんなでカチャーシーを踊れば、日頃のストレスなんて吹っ飛びますね。
3日目も最後まで沖縄本島を味わい尽くしますよ~。
絶景のニライカナイ橋を走り抜けて、斎場御嶽(せーふぁうたき)を目指します。
琉球王国最高の聖地と呼ばれるパワースポットで、心が洗われる癒しスポットでもありますよ。
最後を締めくくるのは、瀬長島ウミカジテラス。
日本のアマルフィと呼ばれ、海に面したショップやレストランが40店舗以上並ぶアイランドリゾート施設です。
那覇空港から車で約10分の場所にあり、帰る前の最終立ち寄りに最適のスポットですね。
まとめ
いかがでしたか?今回は、関西から2泊3日で行けるおすすめ旅行先10選をご紹介しました。
3日あれば、日本全国どこにでも行くことができますよ。
今回のブログは、おすすめ度が強すぎて、思いが溢れすぎました(笑)ここまで読んでいただきありがとうございます。長かったですね。
それほどまでに、今回ご紹介したプランは自信を持っておススメできます。
みなさんにとって、最適な旅行先が見つかっていればうれしいです。ぜひ楽しい時間を過ごしてくださいね!
関西から行ける!1泊2日おすすめ旅行先15選も、合わせて読んでみてください↓↓
コメント