【女性におすすめ旅】”めでたいでんしゃ”で行こう！加太～kada～

加太（かだ）は、和歌山県と大阪府の県境にある町です。

観光列車”めでたいでんしゃ”に乗って、加太にお出かけしてみませんか？

こんにちは！manaです。

今回の【女性におすすめ旅】は、和歌山県北西部にある加太のご紹介です。

ゆっくりと流れる空気が優しくて、どことなく懐かしさを感じる町ですよ。

まだまだ知られていない加太に訪れてみてくださいね。

加太日帰りモデルコース

めでたいでんしゃ

めでたいでんしゃは、南海電鉄 加太さかな線（紀ノ川駅から加太駅）を運航している観光列車です。

加太を代表する海の幸であるから「おめでたい」と「愛でたい」が出会って生まれた電車です。

なんばから加太まで約90分で行くことができるので、日帰り旅行にピッタリの距離ですね。

めでたいでんしゃ「さち」は、ピンク色の可愛らしい外観で、加太の鯛が車内を泳ぐ姿をイメージされています。

車内は鯛がプリントされたシートや木製で魚の形をした吊り革が、優しさと温かみを感じる雰囲気になっていますよ。

窓やカーテンも可愛らしい細工がされているので、見逃さないでくださいね。

めでたいでんしゃ「かい」は、まるで海の中にいるような気分を楽しむことができます。

全体が青のデザインで統一し、車内は海の生き物を散りばめ、海の中の心地よさとドキドキ感を感じることができますよ。

加太駅

和歌山市駅から約30分のめでたいでんしゃの旅を楽しんだら、加太駅に到着します。

レトロな雰囲気の駅舎で、どこか懐かしさを感じますね。

駅からは、ひいなの湯の無料送迎バスを利用しましょう。

ひいなの湯

ひいなの湯では、新鮮な海の幸ランチと美肌の湯を楽しむことができます。

予約が必要なコースから、予約不要のお食事を選ぶこともできますよ。

とろみのある温泉は、ツルスベ肌になれる美肌の湯で女性に人気です。

淡路島や友ヶ島などを眺めながら温泉に入れば、日ごろの疲れが癒されること間違いなしですね。

淡島神社

淡島神社は恋愛成就や安産祈願など女性のための神社で、ひいなの湯のすぐそばにありますよ。

人形供養でも知られていて、毎年３月３日に行われる「雛流し」も有名です。

拝殿にびっしりと並ぶ人形が圧巻で、初めて見る方は少し驚くかもしれませんね。

全国にある淡島神社の総本社で、古事記にも出てくる歴史のある神社です。

磯ノ浦ビーチ

「サーフィンといえば磯ノ浦」と言われるほど関西では屈指のサーフスポットでもあります。

一年中、各地からサーファーが訪れ、夏は海水浴客でもにぎわいます。

オシャレなカフェもあるので、ビーチを眺めながらカフェタイムもおススメですよ。

まとめ

めでたいでんしゃで行く加太をご紹介しましたがいかがでしたか。

可愛らしいめでたいでんしゃに乗るとワクワク感が増しますよね。

加太はのんびりとした漁師町で、新鮮な魚介や風光明媚な景色が自慢です。

大阪からも気軽に行ける加太に、ぜひ訪れてみてくださいね。